〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
ローカル線と雪 Vol.1
作成日:2000/03/05


この時期は、真冬という事で山岳路線は運休している路線が少なくありません。そこで今回は、鉄道を絡めながら本州の真中を渡り歩いてみました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



1.サンシャインプリンスホテル前 ⇒ 新潟駅前(JR信越本線など)
西武バス・新潟交通・越後交通(1日6本:5時間)

新潟交通 新潟行きの高速バスに乗って出発です。この路線は3社の共同運行で、私が乗ったのは新潟交通でした。

池袋駅から乗るのが1番便利なのですが、始めて乗るので始発場所から乗って見みました。2台運行ながら始発場所から乗ったのは2人だけ。しかももう一人は私の隣の席の若い女性でした。気まずい数分間が経過し池袋駅に到着。駅からどっと乗って来た人々は私達をカップルと思ったでしょうね。

2.新潟駅前(JR信越本線など) ⇒ 十日町本町3丁目
新潟交通・越後交通(1日5本:2時間20分)

新潟駅前 新潟から十日町まで行きます。高速バスなのですが、高速を降りてからを1つ越えます。十日町駅のロータリーには入らないので、「十日町本町3丁目」(駅から約3分)で下車します。「雪ときものとコシヒカリの町 十日町市」と看板に書いてありました。

越後交通と新潟交通の共同路線で、左側の緑色が新潟で、右側のシルバーが越後の高速バスです。

【 新潟市内の風景 】
雨が降ったと思ったら晴れたりと不思議な天気だったのですが、少ない晴れた間に撮った写真です。

左⇒タワーの多い新潟で1番メジャー(?)な「レインボータワー」。
右⇒新潟のシンボル(?)「万代橋」。

レインボータワー 万代橋

3.十日町駅 ⇒ くびき駅 ⇒ 六日町駅
北越急行ほくほく線(1時間1〜2本)

ほくほく線 「電車でGO」で有名になったらしい「ほくほく線」です。新しい鉄道という事もあってか殆どが高架なのでかなり飛ばします。見た目はローカルちっくなこの普通電車も110キロで走ります。

ほくほく線は速度が早い事で有名ですが、駅も結構変わっているので、不思議な駅を見るためにちょっと寄り道をして行きます。「くびき」は「六日町」とは逆方向です。

【 ほくほく線の駅 】
左⇒目玉親父?宇宙人の基地?謎の建物「くびき駅」。
右⇒「ただいま」と言ってしまいそうな「しんざ駅」。関係ないがこの写真を撮る時「犬のウンコ」踏んだ(TOT)。

くびき駅 しんざ駅

4.六日町駅角(JR上越線など) ⇒ 湯沢駅前(JR上越線など)
越後交通(1時間1本:40分)

越後交通 六日町から湯沢までは電車も走っていますが、当然のようにバスで行きます。駅のロータリーにバス停はありますが、この路線はロータリーには入りません。駅前の通りをちょっと左に行った所にバス停があります。

駅からバス停に行く途中に「FM雪国」というFM局のスタジオがありました。当然のように東京では聴けません。

車窓の風景 【 バスの車窓から 】
暖冬という事で道路には殆ど雪がありませんでしたが、車窓から見える標高の高い山々の景色はなかなか綺麗です。



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