10.館山駅(JR内房線) ⇒ 安房白浜 |
JRバス関東(1時間1本:60分) |
このバスは、館山駅からぐるっと海岸沿いを走り白浜方面に向かいます。一応「フラワー号」と名前が付いています。館山発のバスは、行先が同じでも経由が複数あったり、曜日でかなりダイヤが変わるなど、やや複雑なので気を付けましょう。 乗り放題のフリー切符もあるので、途中で何回か降りる場合は利用した方が便利です。館山駅バス停近くのJRバス関東の窓口で発売しています。時刻表も置いてあります。 (この路線は、平日は途中乗換えが必要です) |
【 沿線の風景 】 この路線の沿線には、いくつもの観光施設(南房パラダイス、安房自然村など)や灯台などいろいろと見るところがある観光路線です。館山駅の写真は、館山着の時に撮ったので快晴です。 上⇒JR館山駅は南国風です。 下左⇒東京湾最南端、小高い丘の上に立つ「洲の崎灯台」。(「洲の崎灯台前」バス停下車) 下右⇒房総半島最南端、岩場に立つ「野島崎灯台」。(「野島崎灯台入口・野島崎灯台」バス停下車) |
11.安房白浜 ⇒ 東京駅(JR東海道線など) |
JRバス関東(1日3本:185分) |
会員制バス(普通のバスのように乗れる貸切バス)「なのはな号」に乗り東京に向かいます。アクアライン経由で途中「海ほたる」で5分程度の中途半端な休憩があります。旧式のバスが使用されているのがガッカリです。 |
【 海ほたる 】 アクアライン開通と共に現れた海の中にポッカリと浮かぶ人工島。東京タワーや横浜ランドワークタワーなども見えます。夜景は、遠くの都市の夜景よりアクアラインの照明の方が綺麗でした。 |
12.東京駅(JR東海道線など) ⇒ お台場海浜公園駅(ゆりかもめ) |
東京都交通局(1時間3本:20分) |
快速バス「ホテル日航東京行」に乗り若者のデートスポットお台場に向かいます。この路線は、都営バスでも210円では乗れず300円必要です。90円の差は、途中止まらないのとシートが普通のバスより若干いいの2点です。 「海浜公園駅・台場駅・終点」と停車しますが、3つのバス停はたいして離れてません。1番手前で下車してブラブラするのがいいと思います。 |
【 お台場の風景 】 左上⇒「お台場海浜公園駅」から見た新しい名物「観覧車」。 左下⇒「台場駅前」にある「フジテレビ」。展望台に入れます。 右上⇒「お台場海浜公園」から見た「レインボーブリッジ」。歩道が付いているので歩いて渡る事も出来ます。 右下⇒お台場名物「ゆりかもめ」。自動運転の為、見晴らしの良い最前列の席は人気です。 |
【 旅の感想 】 なにかと山が多い「路線バスの旅」ですが、今回は冬なのに海を周ってみました。関東圏の私としては、今回周ったところは、金銭的にもリーズナブルで結構見て周るところもあるのでオススメです。東京近郊という事もあってバスの本数も多いところが殆どだったので計画も立て易かったです。 ただ、この辺りは冬よりも春や夏にカップルで行く方が良いと思います。言い方を変えると、春や夏などはカップルがたくさんいる所が多いので、男1人で行くと自分だけ冬になります。 |