5.つくばセンター ⇒ 筑波駅
関東鉄道(1時間1本:40分)

つくばセンター 遠くから見ると電車の駅のように見えますがバスターミナルです。奥にうっすらと見えるのが筑波山です。

ここから東京駅まで高速バスが出ているのですが、10分程度の間隔で走っており、本数では日本一だと思います。この日も東京駅行きのバス停は行列出来ていて、1台では乗りきらない便もありました。

この路線は、学園都市を抜けて筑波山の麓まで行くのですが、筑波大学のデカサに驚き。ただ、ここの学生達はどこで遊ぶのでしょうか?娯楽施設はかなり少ないです。

つくば学園都市の風景 【 つくば学園都市の風景 】
新しい街だけあって、道路も広く歩道も整備されており綺麗な町並みです。教育機関だけでなく、多くの国際的な研究機関もあるので、案内表示などは全て英語でも書かれています。

6.筑波駅 ⇒ 筑波神社前
関東鉄道(1時間1本:15分)

筑波駅 筑波神社行きでケーブルカー駅の近くまで行きます。終点から5分ぐらいのところにケーブルカーの駅があります。東京駅からここまで高速バス「ニューつくばね号」が走っているので、バスで来る普通の人は高速バスで来ます。

この筑波駅は、かつて関東鉄道(鉄道)が走っていたのですが、今は廃止されてバスターミナルになっています。線路は既にはがされ、一部サイクリングロードになっていました。

【 筑波駅の風景 】
写真左:駅舎は未だその姿を残しています。関東鉄道は、観光名所でテレビ出演を狙っているのか、それとも単に壊す金すらないのでしょうか。ちなみにバスがガムテープで補修して走っていたなどの目撃情報もあるくらいの会社です。
写真右:左側が男体山でケーブルカーで頂上まで行けます。右側が女体山でロープウェイで頂上まで行けます。

筑波駅の風景1 筑波駅の風景2

【 筑波山の風景 】
写真左:バス停から歩いて筑波神社を抜けるとケ-ブルカーの駅があり、頂上までは10分ぐらいです。ちょうど、七五三だったので神社にはビシッと決めたガキんちょが沢山いました。
写真右:頂上からの景色です。紅葉シーズンという事もあり結構人がいました。ここから歩くと本当の頂上まで行けますが、私の場合は、ケーブルカーの終点=頂上です。

筑波山の風景1 筑波山の風景2


【 旅の感想 】
今回は、金欠の為(スーツ、ネクタイ、アウターを買ってしまった)近場でお金の掛からないコースにしてみました。どの路線も空いていたので、ゆったりと車内でくつろぐ事(足を組む・投げ出す、荷物を別の席に置く、靴を脱ぐなど)ができました。ただ、最後のケーブルカーだけは混んでいました。

帰り道は、筑波駅〜(路線バス)〜土浦駅〜(路線バス)〜水街道駅〜(高速バス)〜東京駅とバスで帰ってきました。帰りの高速バスは関東鉄道で、追い越し車線を走って同じ関東鉄道のバスを追い越すは、運ちゃんは高速乗るまでシートベルトはしないは、片手運転はするはの、さすが「カンテツ」(関東鉄道の愛称)という運転でした。皆様乗るバスは選びましょう。JRバスは安全運転です。



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