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心理学・精神医学

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大学で心理学をやってました当時は
音楽療法に関する文献はほとんどなく、
苦労して英文を読んでました。
音楽療法というテーマ自体が、
まわりに理解されにくいものでした。
現在は わりと はやりもの
という面もありますが、
当時はそんなメジャーなものになるとは
思い及ばぬことでした。
苦労して読んだ文献の翻訳本が
あれもこれも書店に並ぶのを見ると
あの時 読むついでに 翻訳もしておいて
世に出しとけばよかったなと思います。
出版にいたるまでのノウハウは わからんかったが。

2001/04/06

産経新聞に以下の記事があるのを発見。
[音楽療法士を国家資格に]
痴ほう、不登校 ... [効いてます]
与党、今国会で議員立法へ

ttp://www.sankei.co.jp/databox/paper/0104/06/paper/today/itimen/06iti003.htm

[心理学士] という呼び名について

特にこのことに関し、学歴詐称を言ってきた人がいるわけではないが、用心のため説明する。

[学士] とは [大学を卒業した者] の意である。高橋 秀樹 は 大学では心理学を専攻していたので、

[『心理学』を専攻した『学士』] ということで [心理学士] なわけである。しかしながら、この呼び名は

厳密なことをいうとどうか。現在日本に [心理学部] という [学部] を設けている大学などない。

そう、正確に身分をいうなら [『文学部』の『大学』卒業者] ということで [文学士] が正しい。

ただそうはいっても、 [文学士] ではほとんど実際を反映した呼び名とはならない。

高橋 秀樹 が 専攻したのはあくまで [心理学] であり、 [文学] ではない。また、まったく無関係であるわけではないが、

心理学は文学という大きな学問の中の１ジャンル というわけではない。 [心理学] という学問の分類に困り、

とりあえず てカンジで [文学部] の中に たまたま置かれているに過ぎない。大雑把に文系に区分けされたりもするが、

相当 理系の 側面もあり、専門によっては医学・薬学・生理学ともカブるので、医学部に属してもおかしくはない。

もひとつ言えば、 [心理学専攻] は [文学部] の中でもさらに、 [哲学科] の下に置かれてたりして。しかし

あくまで、高橋 秀樹 が 専門にやってたのは、 [哲学] なぞではなく [心理学] ですぞ。それに

[心理学] は [哲学] の一部ではないし、そもそも 便宜的に まとめた に しても

[心理学] て そんなに [哲学] に似てますかねー。

[心理学] は [人文科学] ていうより [自然科学] て方が近いかもしれん。(社会科学でもありますな)

[実証科学としての心理学] を言う人もいるし。統計解析だの するし。人によっては線形代数だのなんだのと。

[マハラノビスDスクエア (Mahalanobis' D-square distance)] とかいって、
統計学 ? 数学の間違いじゃないの ?
ということも。

というわけで、自分の学歴を言うときは、 [文学部 哲学科 心理学専攻] と言わず、 [心理学専攻] とだけ言うことにしている。

[心理学専攻] という [学歴] と [現在] と の関わり

現在は、 [心理統計法] つながりで、
コンピュータの仕事 もやるかたわら、
作曲家であり、パフォーマー
を やっています。
[にせ診療所] を一日 open
するなど、コンセプテュアルなこと
してます。

Link

Classics in the history of psychology
心理学 の 古典文献 (全文)

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