2000/05/30 Tue ~ 06/04 Sun
12:30 ~ 20:30 : 開廊
( last day / Sun : ~ 17:00 )
常設の展示 / 常時の live
は 入場無料・観覧無料 です。お気軽にお越しください。
(下記 特別企画の時間帯のみ、チャージあります。)
(charge : \1000 / each event)
◎ 初日 live
2000/05/30 Tue
19:30 ~
谷口正明 : 少年マルタ による、伊藤 洋子 の 詩の朗読
キャッチフレーズ :
自分の言葉で表現を続けてきた 少年マルタ が、他の人の詩を、しかも女性の詩を朗読する
!
◎ イヴ live
2000/06/03 Sat
18:30 ~ 20:00
伊藤 洋子 の 自作詩 朗読
[黄色い雨] を 一篇
[擬態美術協会]
5分間、拍手を続ける (フランスで怒られたネタ)
映像 [ 伊藤 勇夫 家 上棟式 ]+noise : [ Erehwon (石川 雷太 & 昼間 光城) ]
◎千秋楽 live
2000/06/04 Sun (last day)
15:00 ~ 16:00
急遽、上記のほかに 飛び入り liveが 決定。
◎ 2000/06/01 Tue
19:30 ~ 20:00
高橋 秀樹 [カヤの外] live
高橋 秀樹 は 伊藤 洋子 を カヤの中に 連れ込んで
いったい ナニ を ヤっているのだろう。
お客さんは [カヤの外] なのでわからない。
入場無料・観覧無料 です。
◎ 2000/06/02 Fri
19:00 ~
Makime を始めとする方々の出し物。
Chieko : 三坂知絵子 / 平野 晶広 / 立島 夕子 / etc.
( ↑ Chieko、飛行機に乗り遅れ、大阪残留。Isa が 代打。)
Chieko failed to take part in this performance cause she failed to ride the airplane from Osaka.
Instead of her, Isa took part in.
入場無料・観覧無料です
(投げ銭たくさん集まりました。感謝。全額、出演者にご祝儀としてお持ち帰りしていただきました)。
そのほかにも、随時、非公式に、live を予定しています。
入場・観覧無料。(既出の [◎] 印 の ものを除いて)
詳細未定のものとしては、たとえば、以下の企画。
まほ と みほり の トークショー
(どんな話がとびだすか。わくわくひやひや)
Harajuku gallery の 岡田 真耶 さん と。
まほ に と 着せてくれた黄色い ワンピース は、実は大人用のタンクトップ 。
※ [乳飲み児・幼児も展示しています。子ども嫌いの方、入場ご遠慮ください。]
イヴ live での
映像 [伊藤 勇夫 家 上棟式] + noise [Erehwon]
について、企画者 (高橋 秀樹) が [Erehwon] の方々にお願いしていること
video 映像 [伊藤 勇夫 家 上棟式] は、 22.5 min. あります。
よって、[Erehwon] の方々の演奏時間は、about 25 min.に なります。
(映像より早めに始まり、映像より遅目に終わるとみて)
コンセプト上は、音だけの提供 (録音したものを再生) でも構わないのですが、やはり
現実に人間が live で演奏していた方が格好がつくので、live の路線でいくことにしました。
その場合、[Erehwon] の方々には、
[牛の屠殺] video をモニターしながら
やっていただくことになります。
その際、
[牛の屠殺] videoは、演奏者しか見ません (客には見せません)。
また逆に、[伊藤 勇夫家上棟式] の video は、客にしか見せず、
演奏者は (最中はもちろんのこと事前にも) 一切 見ません。
つまり、映像と音とが、また、[伊藤 家] と [Erehwon] と が
互いに影響し合わない
で同時に演りたいと考えています。
今回企画者 (高橋 秀樹) が考えているのは、
[一種の] [コラボレーション] なのですが、
出し物の性格上、
そういう段取りで 彼らにお願いしております。
ちなみに、映像 ( [伊藤 勇夫 家 上棟式] ) も、本企画のために作られたものでもなんでもなく、
たまたまあったもの。
つまり、映像にしろ音にしろ、本企画とはまったく関係なく、[既に存在していた] ものを使用します。
映像の方は、video projector を使用。
テーマは [詩]。
活字にして読ませる・朗読を聞かせるなどの通常のやりかたのほかにも、いろいろな提示の仕方がありえるであろう。その、考えられうるあらゆる方法を試し、提示を行います。
[伊藤 洋子 avec 高橋 秀樹 並びに GItai 4e
(スモール・オブ・ギタイ・アートユニオン 改め)
]
とは。
[詩] というテーマで手を組んだ、
詩人・伊藤 洋子、高橋 秀樹、三堀 智久 ([擬態美術協会] より 個人参加)
による、一過性 unit。
伊藤 洋子 は、書斎での創作と同等に、performance など live な 表現 にも 意欲を燃やす。
高橋 秀樹 は、作曲・演奏・歌唱のほか、伊藤 洋子と組んで [診療所] (薬の代わりに詩を処方し、朗読によるヒーリングを行う) などの 様々なコラボレーション を考える。
擬態美術協会 は、現代の都市における表現にこだわる art 集団 である。
総じて、枠にはまろうとしないということでは、三者共通して言えることである。
伊藤 洋子 avec 高橋 秀樹 : 主に、時間を埋める担当 (performance / live)
[Gitai 4e] : 主に、空間を埋める担当 (installation)
コラージュ使用した各素材 (写真資料) についての説明
写真の選定は、三堀 智久 (Gitai 4e) のアイディアで、上段及び下段は [普通の写真] を、中央段は performance 写真 を。
上段及び下段は、伊藤 洋子・高橋 秀樹 のアルバム数冊その他から 三堀 智久 が [普通の写真] を選定。
左上端 (及び右下端) : オトナのグラサン (レイバン) を かけた まほちゃん
(撮影 : 高橋 秀樹)
右上端 (及び左下端) : サンタクロース まほちゃん
(撮影 : 三越・池袋にて職業写真家に撮っていただく)
上段・右から2番目 (及び下段・左から2段目) : 双方の親が揃っての東京見物。
歩道橋の上、東京タワーをバックに。(まほちゃん は この時まだ 伊藤 洋子 の腹の中)
(撮影 : 通りがかりの親切な人)
上段・左から2番目 : 孫 (まほちゃん) を おぶった じいちゃん (高橋 秀樹の 父)。
愛知県東海市の聚楽園の大仏の前で。
(撮影 : 多分 ばあちゃん (高橋 秀樹 の 母))
こちらの page に 全体の画像があります。 » 大笑いな写真 / なんだか不思議な写真
下段・右から2番目 : 孫 (まほちゃん) を だっこした おじいちゃん (伊藤 洋子の 父)。
伊藤 洋子・高橋 秀樹 宅・室内 で。
(撮影 : 多分ばあちゃん (高橋 秀樹 の 母))
中央段・左側 : 伊藤 洋子・高橋 秀樹performance (まほ 付)
[山手通り] at [SPACE EDGE] 。
([crosstalk] 1998/05/30 ~ 1998/05/31 の 一環 としての上演 )
(写真には写ってないがこの時、まほ 落下防止の対策として 三堀 智久 が 網を張っている。それは 実用 でも あり 舞台装置 でも あり、同時に installation として、live 後 も 引き続き展示された。また、live の 最中は、擬態美術協会 の 面々は michell さん とか と共に 下のスペースで、上を見上げる格好で live を 観覧、万一の場合の [まほまほ 受け止め隊] として 配置されていた)
(撮影 : 写真家・前田敏行氏)
中央段・右側 : 擬態美術協会の performance (フランス公演の時の ?)
(撮影 : 誰でしょう)
DMハガキの [live予定] 欄 に おいて、
[谷口正明 (少年マルタ)] さんの活動名のうち [正明] の部分が [正昭] と誤った表記になっています。[谷口正明 (少年マルタ)] さん 及び 関係者の皆様方に深くお詫びし、ここに訂正させていただきます。
何ひねりもしてある企画のつもりなのですけれど、
一般の人たちには、[ひねり] の部分が
どの程度、伝わるのか、ちょっと不安。
DMハガキのデザインの時点で、すでに
2 ひねり くらいは してるんですけど。
会場では、以下の商品の販売もしております。
書籍 [伊藤 洋子大全1998]
cassette tape [こっちへいらっしゃい / 乳幼児お断り]
cassette tape [トランスパーソナルな風景] (2本組)
[変拍子 & ポリリズム・アカペラ・アンサンブル 『ZubiZuva (ズビズバ)』 (吉田 達也・芝崎 幸史・高橋 秀樹)]による
CD [Jehovah]
CD [Magaibutsu Sampler vol. 2] (上記 [ZubiZuva] も収録)
以下 (罫線内) は、結果報告の代わりに、某氏への私信 を 転載。
最終日の
[坂本 弘道・伊藤 洋子 duo]
は、めっちゃ、よかったです。
わたしくが言っても身びいきに聞こえてしまうでしょうが、
洋子 ちゃん が、すさまじくカッコよかったです。
坂本 弘道 さん の演奏も天才的で
しかも、そうとうハリきって臨んでいただけたようで、
音楽的に超ハイグレードなだけでなく、
[鬼才] といった面もバリバリで、
全篇に渡って
創意工夫にあふれた、
いやもう
とにかく
モノスゴイ舞台でした。
伊藤 洋子 も パワー全開で、
双方ともに、今までの Best じゃないのか
と思いました。
結局、チラシに記載した以外にも、毎晩、
何かしら live を やりました。
Makime の 回 も、とてもステキなのを
やってもらえたので、感激しました。
予定の 成宮観音は 飛行機に乗り遅れ大阪に残留、
急遽・Isa が ピンチヒッターに入る、
というアクシデントがありましたが、
その Isa さん が ステキで、
あと、なんといっても、平野 晶広さんですよ !!!!
彼の朗読が絶品で あーた。しかも創意工夫で
実にいろんな詠み方をしていて、いやいやまいった。
ひでき は、映像方面で新しいことを思い付き、
映像作家として初デビュー ?? みたいな出し物
をしました。
よーこ は、OHPシートに描いた
坊主を誘惑する娼婦の絵 が
とびこみで展示されました。
みほり さん の installation も よかったです。
[上棟式] (例のプロジェクタ使用) は、
コラボレイション効果として
こちらが狙っていた通りに
Erehwon の noise が 完璧に ハマりました。
ほくそえみの ひでき。
自分でヤル場合、美術は、音楽と比べて
支出が 1ケタ も 2ケタ も 大きくて大変と思ってましたが、壮大な遊びをしたと思えば、
この 1週間は、実に楽しい、
やろうと思っていた あのこと も このこと も みんな やった
充実の毎日でした。
岡田 真耶 さん も、ホントに濃い 1週間 でしたね、
とニコニコしてくれました。
そろそろこのへんで。
以下 ( ~ 最後 まで) は、計画途上に作成された一般の方々には用のない、個人的なメモ書きです。
常設作品
三堀 さん の 音声装置
検案事項
その作品は、まほ に 負けないよう、つくりが頑丈か。
»
そうでもない。方針を変え、今回は違うのを出す。
それは何。
»
扇風機でビニール袋を膨らます。布団くらいの風船をタイマーで膨らます。などなど、そんなような路線。
検案事項
live のための出演者のスペース、観客のスペース は 充分余るか。
»
可動なものなので、問題ない。状況に応じて配置が変わっていいし、それでなくても、毎日換えるかも。
高橋 秀樹 様
三堀 です。
先程は、お電話ありがとう。ところで、180 cm * 220 cm の ビニール空気枕、ファン付き
のコンセプトをお伝えします。ものすごく当たり前で、しかも真面目です。
空気、横隔膜、振動、呼吸など、詩とこの空気枕との物理的構成要素は全く同じであります。
では、いったい何が異なるのか?それは 伊藤 洋子 さん という 詩人 が 詩を詠んだり、私がポリプロピレンのフィルムを張り合わせたりする、まあ、その前にいろいろ考えたりもしていて、たぶんそういった、個々のパーソナリティーが、伝達に影響をあたえるのでしょう。
ちなみに、この空気枕はタイマー付きで、45分稼働、15分休み、で呼吸します。
もしも、誰かに尋ねられたら、三堀 が こう言っていましたとお伝え下さいませ。
ところで。
高橋 秀樹 くん は、何やるの?
問題点・前提条件
こどもたち (まほ・ともみち) が 一日中、そこにいて、生活している。
飽きずにそこに居られる工夫。
また、その生活自体を
作品として見せるために、どう演出するとよいか。
まず、こどもたち (まほ・ともみち) が 会場にいて、そこで生活している、ということを、作品としてどう見せるか。
案 : タイトルでモノを言う。
たとえば [詩と生活] というようなタイトルにしてしまう。
別の案 : キャッチフレーズでモノを言う。
過去の実行例 : [乳飲み児を抱いた詩人伊藤 洋子個展] at Gambetta
別の案 : DMに以下のような注意書きを添える。また、入口にも掲示。
[乳飲み児・幼児も展示しています。子ども嫌いの方、入場ご遠慮ください。]
次に、こどもたち (まほ・ともみち) が 一日中、飽きずにそこに居られる工夫。
また、installation としての両立。
使えるかもしれない 物品 一覧
床に以下のものをばらまいておく。
金柑。落花生。積み木。おはじき。ビーズ。類型的な絵本 (手作り不可)。
(だんだんまゆつばネタ) シッカロール。龍角散。コンペイトウ。フランス書院文庫。エロ本。
そのほかには
蚊帳
壊れたパソコン (スクリーン部分など特に)
壊れたテレビ (緑一色でとっても綺麗。)
ベビーバス (もうないけど。入浴させながら朗読。)
授乳ショー (本人はやらないと申しております。)
([帰還]
live (駒場
東大学生寮ホール) の時は [搾乳ショー] だったが。)
粉ミルク。哺乳ビン。おしめ。おしりナップ。
無香空間。ランプ。
ベビーフェンス。
ガラガラ。
伊藤 洋子 生写真
高橋 秀樹 撮影 の 妊婦ヘアヌード。コンビニで現像・プリントしようとしたら、以下の様な札が付いて戻ってきて、結構な枚数、プリントしてもらえなんだ。
[絵柄不適当の為、
プリント出来ない
ものがあります。
ご了承願います。
フジカラーサービス]
[週刊実話] 4/6号 (伊藤 洋子の妊婦ヘアヌード掲載)50冊
? 同人誌 ?
最終日は、17:00 に客出し、完了。
(未定) 破壊・解体・撤収 live てのは ?
18:00、搬出完了。
Yoko's solo exhibition |
---|
伊藤 洋子 個展 |
Yoko's drawing |
---|
伊藤 洋子の絵 |
当 罫線内の領域は、ホームページ 以外 の 別の用途でも使用されています。暗号みたいな内容ですが、ご了承ください。
2000/05/30 Tue : 14人
2000/05/31 Wed : 12人
2000/06/01 Thu : 10人
2000/06/02 Fri : 21人
2000/06/03 Sat : 26人
2000/06/04 Sun : 15人
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われわれは 何者か |
伊藤 洋子 詩人 |
ひんでん 高橋 秀樹 作曲家 : 幸せを売る男 |
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