2017/3/18にサイトURLを変更しました。
自動的に転送されない場合はhttp://tokyoatafta.comをクリックして下さい。
|
バブル期に財を成した元ふすま職人、藤巻大二郎。 二人の妻に先立たれ、今は群馬の山深くにある邸宅で 静かな老後を送っている・・・と思われていた。 しかしある夏の日、彼は突然姿を消す。 忠実な執事・山本は主人の失踪を受け疎遠だった 大二郎の子供たちを呼び寄せるが、 脱サラして農業を志す長男・長一郎は妻・さつきと別居中。 長女・皐は愛車のポルシェにフェラーリをぶつけられて 恋人菊男と仲良くムチウチ中。 呼ばれた医者は産婦人科医で、 後妻の連れ子・睦夫は狂牛病で失業中。 女中の葉子はフェラーリでイトーヨーカ堂まで自己ベスト更新と、 それぞれの事情と思惑を乗せて事態は迷走を続ける・・・。 いまだポストバブルから抜け出せない我が日本に送る、 変革のホームコメディ! |
2002年 ウッディシアター中目黒 |
CAST |
舞台美術 江平朝子(欲深企画) |
|
『サーキットの鹿』舞台写真集・1(171KB)/2(221KB)/楽屋風景写真集(195KB)
稽古日誌/チラシ・パンフ掲載のエッセイ
第1回公演(1996)『月光社員』/第2回公演(1997)『竹の間』/第3回公演(1998)『猛々しき人々』
第4回公演(1999)『赤い薬』/第5回公演(2000)『独白王子』/第6回公演(2001)『ペコ』
第8回公演(2003)『タライの中の水』/第9回公演(2004)『サムライパン』