2017/3/18にサイトURLを変更しました。 自動的に転送されない場合はhttp://tokyoatafta.comをクリックして下さい。
『自分を言い訳できない場所に追いつめて、 内側からカギをかけて、 お前はそれを「納得」と呼んでいるだけじゃないのか。 それで、お前は幸せなのかい?』 『そんなこと、そんなことは問題じゃない。 ・・・お父さん、あたしね、時々、ほんの時々、 お母さんの気持ちがわかる、ときもある。 ・・・さよなら、お元気で。』
真夏の夜。 テロリストや秘境を相手に世界を股に掛けるフリーライター・サツキのもとに、 一人暮らしをしていた父が自殺したとの報が入る。 誰にも上手く乗り継げないという列車に乗り、かつて捨てた小さな山村に戻るサツキ。 奇妙な村人たちの奇妙な弔いに困惑しつつ、 幼い頃に家を出ていった母が現れるのを待つ。 一方、同じく家を出て久しい母・サツキの帰りを父と共に待つ娘・ヤヨイは、 母を連れ帰り、失われた家庭を取り戻すため、雄々しく旅立つ。 「絶対的に結びついているもの」奪回の悲喜劇。
2006年 8月26日(土)15:00,19:00 27日(日)13:00,17:00
千本桜ホール (東急東横線学芸大学駅) 前売2000円 当日2300円 (全席自由席先着順入場)
・当日の受付開始は開演45分前、開場は開演30分前となります。 演出の都合上、開演後の入場はお断りすることがあります。予めご了承下さい。また、小学3年生以下の方の入場はご遠慮下さい。
CAST 小島みのり 大澤知子 江刺喜政 Qui-Ta 岩井正宣 さとうえみ。 TAIRA
→プロフィール
舞台美術 江平朝子(欲深企画) 照明 pl.すずきこーた (演劇デザインギルド) op.木村史子 音響 pl.羽田野真男 op.光本涼 衣裳 森木麻衣 小道具 稲葉谷美穂 舞台監督 木内鉄也 制作 欲深企画 浜崎宏治
『火焚ノ娘』舞台写真集・1/2/3 楽屋風景写真集/稽古日誌/チラシ掲載のエッセイ