−君は光・僕は影−
池田 理代子先生原作の
ベルサイユのばら(以下ベルばら)は1972年〜1973年にかけて
週刊マーガレットに連載されていました。
その後、1974年に宝塚での舞台化、
1979年にはフランスと合作で映画が作られ
初めてベルサイユ宮殿を使ってロケが行われた映画!と
話題になりました。
ロードショー特別編集・ベルサイユのばら |
が
私は原作を読んでいませんでしたし、
映画も、わざわざ見に行きませんでした。
見に行った友人に聞いたら
「ロザリーが可愛くなかったしさ!オスカルのタイツがパツパツしてンだよ」と
ストーリーに全然関係ないことを教えてくれました。
宝塚に関して言えば
近所に住んでいたカズエちゃんが風邪をひいて、学校を休み
ノートを届けに行ったら、ちゃっかり起きていて<オイ
テレビ中継されていた宝塚のベルばらを見ていましたっけ。
さすがに、どなたが演じられた回か覚えては、いませんが
「ふぅん、こんなのがあるんだ〜」と一緒になって見て
風邪、うつされたんですけどね・・・
「花の子ルンルン」が終わって
姫野さんは次に何を作画されるのかしら〜?と思っていたら
「新・巨人の星2」でした。
その次が「ベルばら」で、アニメ誌にキャラ表が続々と掲載されるのを見ては
あぁ!なんてぴったりなんだろう!毎週かかさずに見よう!と、思いました。
この日、あけだは、アニメ「ベルばら」を見る事に決めた
そして新たなセルコレクションの世界に第一歩を踏み出した
彼方にアニメハウスが待ち構えていることを知る由もない
あけだ
15歳の秋であった
これは昔、荒木プロのファンクラブでいただいたシールです
(姫野さんが描いたイラストをシールにしたもの)
萩尾さん的といいますか、少女漫画〜していてス・テ・キ♪
語り尽くされた感のある「ベルサイユのばら」
こんな見方もあっても・・・いい・・・ですよね?