魔導研究所 セリスの裏切り?
名前 |
セリフ&ナレーション |
ナレーター | 魔導工場にてケフカを見かける。 |
ケフカ | 俺が神様だよ…ヒーッヒッヒッヒッ…幻獣をもっと集めて…魔導の力を取り出してー…そして………三闘神の復活だー!!! |
ケフカ | (イフリートとシヴァに向って)もう魔導の力を、吸い尽くしたようだね…おまえは、もう用なしだ!! |
ナレーター | シヴァを捨てる。 |
ケフカ | お前も、いらない!! |
ナレーター | 捨てられた地下で、イフリートとシヴァと戦う。 |
イフリート | さすが… |
シヴァ | ラムウが力をたくしただけの事はある… |
イフリート | 中間達は、まだガストラによって捕らえられ、ここで魔導の力を吸い取られるのだ…私も、この研究所のビーカーに入れられ力を吸い取られた…… |
シヴァ | 魔導の力が無くなるとここに捨てられる。あとは死すのみ…私達も、もう命は長くない…ラムウと私達は3対の力をそれぞれ持つ兄弟。ラムウが力をたくしたのならば私達もお前達に…… |
―― | 仲間ももう…命は長くない…お前達に…力を貸すだろう… |
ナレーター | イフリートとシヴァの魔石を取り、魔導研究所へと急ぐ。 |
幻獣 | 我々を助けようというのか…しかし…我々の命はもう長くない。イフリートと同じように死して、お前達の力となろう… |
シド | そこで、何をしている! |
ナレーター | シド…幻獣達を見て驚く。 |
シド | こ…これは!? 幻獣は死ぬときに力だけを残すことができるのか…この石に秘められている力は幻獣から直接取り出した力の何倍…いや何百倍もある…ふーむ… |
セリス | シド博士。 |
シド | セリス将軍! なんじゃ、このあやしいやつらは? お前さんの部下かい? |
セリス | いいえ。そうじゃなくて私は…… |
シド | 何でも反乱を企てておる連中に、スパイとして潜り込んだと聞いたが…? |
ロック | !? セリス……? |
ナレーター | ケフカ高笑いして登場 |
ケフカ | なるほど!! 魔石か!! でかしたぞシド博士!! そして……セリス将軍!! さあ、もう芝居はよい。そいつらの魔石を持ってこっちへ来い。 |
ロック | セリス! 騙していたのか? |
セリス | 違うわ! 私を信じて! |
ケフカ | ヒッヒッヒッ! 裏切り者か…セリスにぴったりだね…… |
セリス | ロック…信じて…… |
ロック | 俺には… … … |
ケフカ | 今だ!! |
ナレーター | 魔導アーマー登場。 |
ケフカ | 皆殺しにしろ!!! |
ナレーター | セリス以外の皆がふっとぶ。 |
セリス | ロック…今度は私があなたを守る番…そして…これで私を信じて… |
ケフカ | セリス! そ…それは! やめろ!!!! |
ナレーター | セリス、ケフカを伴って消え去る |
ロック | セリス… |
シド | ごほ、ごほ…何がおこったんじゃ? |
ナレーター | 突然、大きな音がする |
シド | こりゃいかん! 今のショックで、カプセルのエネルギーが逆流しだしたんじゃ。ここは危険じゃ! 急げ! こっちじゃ!! |
シド | いくらケフカにおどされていたとはいえ、わしはなんということをしてきたのか…幻獣の命を力に…お前達と出会ってわしも決心がついた。皇帝に話をしてみよう。この戦争の愚かさを… |
ナレーター | トロッコに乗る前 |
シド | セリス…あの娘は幼い頃から知っておる。娘のように、可愛がってきた。しかし同時に魔導戦士として教育するという、むごいこともしてきた。だから…もう一度会えるなら、謝りたい…わしのしてきた、あやまちを… |
ナレーター | ケフカの高笑いが聞こえる。 |
シド | いかん! ケフカだっ!! 行け!!! |
セッツァー | あんまりおそいんで心配したぜ。? セリスはどうした? |
ロック | …… |
セッツァー | 話はあとだ! 行くぞ!!! |
ケフカ | くっそー!! こうなったら!!! |
ナレーター | ケフカ何やら企んでいる |
ケフカ | ヒッヒッヒッ! 逃がさないよ!!! |
ロック | 長居は無用だ。早いとこ脱出しようぜ |
セッツァー | うむ…と言いたいところだが、どうやらおいでなすったようだな。 |
エドガー | 何かデカいヤツが向かってくるぞ!! |
マッシュ | うわーっ! 何だ、ありゃ!? |
ナレーター | 戦闘終了後 |
ロック | ティナが心配だ。ゾゾに戻ろう。 |
セッツァー | ティナ? 誰だい、それは? |
ロック | ゾゾに行くまでに説明しよう……ティナやリターナーや幻獣のことを…… |