私の作品を紹介します
基本型(ベーシックタイプ) 竹とんぼ
親子竹とんぼ教室や小学校の授業で作っている作品
小学生の体格にあうサイズ、竹の皮の部分をそのまま残して作りました。
羽根の長さ11p、幅16o、重さ2.7グラム、小学校の体育館の天井まで届きます
翼端に重りを付けた作品
竹の中間部分で作りました。基本型で使った竹材の内側を使用しました。
竹の内側の部分は比重も軽く、薄く削ったので翼端におもりを付けて飛行特性を向上。
羽根の長さ11p、幅16o、重さ2.74グラム
更に工夫を凝らした竹とんぼ「hyper-tombo」
「hyper-tombo」1
翼端に鉛板を貼り付けている。鉛板はおよそ0.9グラム
羽根の長さ11p、幅37o、重さ3.36グラム
作りやすい 基本形 上部から撮影した写真 横から撮った写真
羽根の長さ115o、幅19o 直径35oのマダケを使いました
飛行特性を改善したもの
上部から撮影した写真 横から撮った写真
羽根の長さ115o、幅21o 直径40oのマダケを使いました
上から見た「ひねり・ひねり竹とんぼ」 |
横から撮影した写真 |
今までは自然材料を使った工作として、竹の色と肌触りを大切にし、もっぱら飛行性能と作り易さを強調してきました。
昔から“馬子にも衣装”といわれ、歌手が唄だけでなく衣装も凝らして聴衆にアッピールする工夫をしています。
より子供たちの竹とんぼへの関心を高めるために
見本・デモンストレーション用としてペイントしてみました。
狙い通りの訴求力が得られました。 |
4枚羽根の竹とんぼを作ってみました。
蜻蛉は4枚の羽根を持っているのだし、変わった形の竹とんぼもと
思いました。
どんな飛行特性を示すのだろうかとの興味もありました。
構造は“ひねりひねり竹とんぼの羽根を2枚直角に組み合わせました。
なんだか、風車そっくりになりました。
飛行特性は
羽根が増えたので安定が良くなり、軸のぶれが無くなり
飛行の姿が端正です。
飛行の性能は2枚バネのものより少し悪い様です。
羽根の間隔が小さくなり、前の羽根の起こす空気の乱れが次の羽根に影響するためではないかと思っています。
| |
|