| 719系電車 (5000番台) |
| 山形線(奥羽本線) |
| 製造年 |
平成3年 |
シート配置 |
セミクロス |
| 最高速度 |
110km/h |
座り心地 |
★★★★ |
| ドア |
両開き×3
ボタン半自動・通年 |
冷房 |
○ |
| ワンマン |
一部○ |
トイレ |
和式,○ |

山形線(奥羽本線・福島−新庄間)の標準軌用電車。山形新幹線が新庄まで延伸されたことにより,運用区間が福島−新庄間となった。レールの幅以外は0番台と基本的に同じだが,パンタグラフの形状や,ステップが省略されている,などの違いがある。車体の帯の色は,地域色を出すため山形の特産「紅花」をイメージしたオレンジ色がアクセントとして加えられている。全12編成24両のうち6編成(Y-1〜Y-6編成)がワンマン運転対応となっていて,ワンマン運転は新庄‐米沢間で行われる。

車内は0番台と同じセミクロスシートで,クロスシート部分は集団見合い式となっているのも同じだが,シートモケットの色と床敷物の柄が異なる。
ワンマン改造された車両は,運転席後の4名分の座席が撤去されワンマン運転機器が設置されている。さらにトイレ向かいの3人がけロングシートは撤去され,非常用はしご置き場となっている。またドア開閉チャイムが追加されている。1999年12月改正で新たにデジタル表示の運賃表が取り付けられた。

2・4両編成で運転される。福島−米沢間はすべてこの719系 2両編成のツーマン運転となる。

仙台車両センターの719系と同様に車外のドアボタンの交換が行われている。また,2001年に雪害対策のためパンタグラフのシングルアーム化とスカート交換が完了した。冬季は連結器カバーが設置されている。
2002年10〜11月ごろ,側面LED表示器が701系などと同じものと交換された。表示内容は701系とは違い書体は明朝体となっている。

調査日:2000年9月23日,クハ718-5005調査
| 01 |
回 送 |
15 |
庭 坂 |
29 |
かみのやま温泉
ワンマン |
| 02 |
試 運 転 |
16 |
福 島 |
30 |
赤 湯
ワンマン |
| 03 |
臨 時 |
17 |
快速 新 庄 |
31 |
米 沢
ワンマン |
| 04 |
団 体 |
18 |
快速 村 山 |
32 |
庭 坂
ワンマン |
| 05 |
|
19 |
快速 天 童 |
33 |
福 島
ワンマン |
| 06 |
|
20 |
快速 山 形 |
34 |
快速 新 庄
ワンマン |
| 07 |
新 庄 |
21 |
快速 かみのやま温泉
|
35 |
快速 村 山
ワンマン |
| 08 |
大 石 田 |
22 |
快速 米 沢 |
36 |
快速 天 童
ワンマン |
| 09 |
村 山 |
23 |
快速 福 島 |
37 |
快速 山 形
ワンマン |
| 10 |
天 童 |
24 |
新 庄
ワンマン |
38 |
快速 かみのやま温泉
ワンマン |
| 11 |
山 形 |
25 |
大 石 田
ワンマン |
39 |
快速 米 沢
ワンマン |
| 12 |
かみのやま温泉 |
26 |
村 山
ワンマン |
40 |
快速 福 島
ワンマン |
| 13 |
赤 湯 |
27 |
天 童
ワンマン |
|
|
| 14 |
米 沢 |
28 |
山 形
ワンマン |
|
|

|