シナノゴールド
シナノゴールド
- 『シナノゴールド』は長野県で生まれた黄色いりんごで、「シナノシリーズ」の1つに数えられます。親は「ゴールデン・デリシャス」と「千秋」です。長野県果樹試験場が1983年に交雑をして育成し、1999年に品種登録されました。シナノゴールドの果皮はきれいな黄色で、表面に果点(点々)がやや目立つものもあります。また、一部がうっすらと赤く染まることもあります。甘味が強くてほどよい酸味もあり、バランスの良い風味を持ちます。ジューシーで香りも豊かです。保貯蔵性にも優れており、翌年の初夏頃まで店頭に並びます。