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今年の春は例年に比べかなり雪の量が多く、いつもだと土の見え出す所もしっかり雪がついている。 ゴンドラリフトと栂の森、ハンノキ高速などは5月7日迄毎日営業予定 リフトの運行や、ゲレンデのオープンはその時の状況で決定されるのであくまで予想。 栂の森のヒットパークも毎日営業中。(雪が悪くなければとのこと) 日々更新予定。 |
リフト券は、4月10日以降 1日券4500円→3500円 2日券8400円→6600円 となります。
ゴンドラリフトの営業開始時刻平日8:30〜 土、日 8:15〜となっています
5月7日迄 観光目的でゴンドラリフト乗車の方の為の往復乗車券が発売中。
大人1700円 子供 850円 宿泊施設での販売となります(要予約)
5月2日 晴れから雨に
朝から暖かい南風が吹き、午後には雹(ひょう)が激しく落ちてきた。
一時、黒い雲が上空を覆い雷鳴もとどろき、予報どおりの天気となった。
明日は回復に向かうようなので、恒例の塩の道祭りも楽しめそう。
5月1日 晴れ
こぶしの花が、あちこちで満開に。
春の一時しか気づかれないようなつつましい 木だが、山桜の鮮やかさとは対照的に 芽吹きだした木々の中に映える。 気のせいか、今年のこぶしは花の数が少なめ のように思える。 |
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JR白馬大池駅前の桜もほぼ満開。 連休中に白馬山麓の桜は遅い見頃を迎えるようになる。 |
4月30日 うす曇
姫川源流の福寿草がちょうど見頃を
迎えていた。 地面が オレンジ色に染まっているように 見えるほどの素晴らしさだ。 |
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雨飾山が遠望できる栂池の前山沿いの塩の道、
日陰のせいもあり残雪の下になっている所もある。 5月3日の塩の道祭りまでには融けそうもないように思える。 残雪を踏みしめて歩く塩の道も、それぞれの年の思い出になるか。 |
4月29日 晴れ
連休の初日、天気に誘われてかスキーやボードを積んだ車が多くなってきている。
風が多少強いが、ヘリコプターによるツアーも行われている。 唐松の芽吹きが始まり、残雪の白さと初々しい若芽にあたる春の光がまぶしく感じられる。 午後になって天気も穏やかになってきた。 |
4月28日 栂の森では雪
雪の降る標高も上がり、木に雪の花の咲いたのは
馬の背より高い所からとなっていた。 冷たい空気に覆われ一日中肌寒い日となった。 稜線は見るからに冷たそうな雲に覆われている。 栂の森では、数センチの雪が積っていたとのこと。 |
4月27日
栂池高原のある小谷(おたり)村の桜も北の地区から満開になり出して来ている。
小谷村の桜前線は、姫川の注ぐ日本海側から南下して標高の高い栂池高原などが
最後となる。 山肌をソメイヨシノより濃いピンク色で染める大山桜が満開となると
遅い遅い春爛漫となる。 コブシやタムシバなどの白い花とのコントラストも
開花のタイミングが合うと美しく山肌を彩る。
桜の花の最も遅い開花は、栂池自然園の高嶺桜となり7月でも桜の花を見ることが出来る。
4月26日 曇りから雨
昨日の晴から一転しての雨。
一雨ごとに、雪解け後の黒ずんでいた土も薄っすらと緑色に変わり、花壇の花も咲き出してきた。
昨日、蓮華温泉へのツアーに出かけられたお客様も無事戻り、例年よりかなり多い残雪とのこと。
木地屋という集落近くまで滑り降りることが出来、途中で咲き始めの水芭蕉も見ることが出来たそう。
平日で蓮華温泉へのツアーの人も少なく貸切となっていたようです。
4月25日 快晴
左上が白馬乗鞍岳の大斜面 中央の平らが天狗原 ハンノキコースが中央下 |
栂池高原から栂の森までゴンドラリフトで行き、ヘリコプターツアー
の着陸地点の天狗原まで徒歩かスキーでの登り、新潟県の蓮華温泉 までの、有名なスキーのツアーコースがある。 天狗原からそのまま蓮華温泉まで下るコースと、白馬乗鞍岳の山頂 から急斜面を下り降りるコースとがある。 今日のお客様は、白馬乗鞍岳の大斜面を一度滑ってから蓮華温泉へ と向かう予定とのこと。 絶好の晴天に恵まれての山行になりそう。 露天風呂(仙気の湯)に浸かってのお酒もおいしいのだが。 |
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蓮華温泉からは、JR平岩駅近くの木地屋という所までの20数キロメートルの、ロングランが待っている。
冬から春に向かってのダウンヒルのコースでもある。 |
4月24日 爽やかな晴れ
雲の晴れ間から薄っすらと新雪に覆われた
純白のアルプスが望まれる。 少ないながらもシーズン最後の滑りを楽しむ お客様も来られている。 ゲレンデの様子 午後には栂の森で数センチの積雪となり 雪もそこそこ締まっていて、シーズン最後の 滑りが楽しめたようです。 ヒットパークも良かったようです。 |
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4月23日 雨から晴れに
雨の後の晴れですっきりとした空に覆われた。
標高の高い所は風が強く、山には冷たそうな雲が掛かっていた。
ハンノキコースを滑る人が多く望まれた。
雪解けも急に進みだしてきたが、今年の雪は頑張って残りそう。
4月22日 晴れ
長野県内の各地でも桜の花が満開となっているのに、栂池はまだ雪の中。
週末になり栂池も少し賑やかに。 全面滑走できるせいか、47スキー場が賑わっていた。
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4月21日 曇りのち雨
昨日からオープンした黒部立山アルペンルートの大町側入り口の
扇沢。 例年に比べかなりの残雪の量であった。 アルペンルートの見所の雪の大谷もかなりの雪の量とのこと。 しばらくは、豊富な残雪の北アルプスの景色が楽しめそう。 |
栂池もあいにくの空模様で、賑わいの戻るのは4月の末からか。
雪解けを待っていた、山菜の季節の始まりとゴールデンウィークがちょうど重なるようになる。
シャンツェでも、取れたての山菜が夕食に登場する時期でもある。
4月20日 2日続きの雨
雨で肌寒い一日となった。
さすがにゲレンデも閑散としている。 この所の暖かさで雪解けも進み、鐘の鳴る丘は地肌が
見え出してきている。 それでも昨年に比べ2週間以上遅い雪の融け方だ。
春の観光シーズンの幕開けを告げる、黒部立山アルペンルートが今日から開通したが
大町側の入り口の扇沢もかなりの残雪とのこと。 大町市の桜もまだ蕾。
4月19日 小雨のち曇り
遅い雪解けで、例年だと見頃を迎えている姫川源流の福寿草も ようやく開花を迎えた所。 昨年の今ごろはちょうど良い時期にあたっていたが、 今年はこれから連休にかけてが見頃になりそう。 雪解けの遅い所は連休でも大丈夫か? 丘の麓からこんこんと湧き出る水が姫川となって流れて行く 湧き出る水を見ていると心も洗われるような気持ちに 白馬山麓の春の見所の一つといえる。 |
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姫川の源流 | 遊歩道が整備されている | |
白馬村の落倉自然園(シャンツェから約2キロ程、車で3分)の水芭蕉やザゼンソウも少し遅い開花を 迎えた。 遊歩道も整備されているが、現在半分以上が雪の下なので見に行くは長靴が必要。 雪解けを追いながら花が咲いていくので、ゴールデンウィーク頃まで十分に楽しめそう。 |
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4月18日 穏やかな晴れ
鐘の鳴る丘も南側の雪も解け、草の芽吹きが始まりだしてきた。
ゲレンデはまだまだ雪に覆われている。 奥に見える白馬乗鞍岳の斜面等が、春スキーのステージに。 栂の森でゴンドラを降りて2時間から3時間の登りとなる。 目の前に広がる大斜面は日本離れしている。 |
4月17日 吹雪の後の快晴
桜の花が咲いたように、雪の花 | ゲレンデも相変わらずの雪の山 | |
松本から糸魚川に通じる千国街道は、通称『塩の道』と呼ばれ
信州と越後を結んだ旧街道。 ←栂池高原にある百体観音は、往時を偲ぶ観音様がある旧跡。 シャンツェから200mほどの所にあり、百体観音を背に見る アルプスの眺めが美しい。 ’99年新緑の塩の道 |
今年で21回目を向かえる塩の道祭りが、5月3日〜5日に行われる。
小谷村から白馬を経由して大町市までを往時を偲びボッカ姿や昔の旅人のいでたちで歩く人も。
街道市や、古の結婚式、旅姿コンテストなどのもようしも行われる。
小谷村5月3日発。 木々の芽吹きと、残雪のコントラストの美しい季節の山道歩きです。
詳しいパンフレットをお送りしています。