悪の伝道師:第6回
1999年3月2日
さてあの衝撃的な出来事から2週間経ちました。
彼も順調にプレイを続けているようでまたかなりの人をクリアしたようです。
久しぶりに感想を聞いてみる事にしましょう。
お久しぶり登場の讃岐(以下S)「ずいぶんしばらく振りな気がするが、進み具合はどうかね?」
今週和解したこちらもお久しぶりの彼(以下K)「あれから3人クリアしました。」
S「ほう。確か先週は美奈ちゃんだったね。今週は?」
K「潤とつかさです。」
S「ほほほう。では感想でも聞こうかね。」
K「その前に今週は順位変動がありました。」
S「おや。それはそれは。で、1番は?」
K「涼子さんです。」
S「何と!留美ちゃんではなくなったのかね?」
K「おまけの画像(サターン版には付いているらしい)を見て変わりました。やはり1番です。」
S「では2番が留美ちゃんになったと。」
K「ええ、でも僅差です。野球で言えば0.5ゲーム差、と言った所でしょうか。」
S「まあいいさ。2番は2番なのでしょう?」
K「そうです。」
S「ふふふ。それでいいじゃないですか。」
(↑この件で彼とはあっさり和解したらしい。留美ちゃんは守られたのです。ばんざーい!!!)
S「では話を続ける事にしよう。3番目は誰かね?」
K「潤ですね。」
S「おや、今週プレイの人が早速3番目かね。どこが良かったのかね。」
K「浴衣姿が良かったですね。」
S「はい?浴衣姿?」
K「いや、理由はないのですが。」
S「それだけ・・・かね?」
K「あと私服はいけませんね。」
S「・・・そうかね。(いや、もう何も聞くまい)」
S「では4番からはどうなの?」
K「横並びですね。特に順位は付けていません。」
S「では先週クリアした人はどうなの?つかっちゃんは?」
K「いいんじゃないですか。」
S「アッテンボローか?君は?」
K「はい?」(←よく分かっていないらしい)
S「・・・まあいい。いいってどこが?」
K「エンディングのコスプレがいいですね。」
S「おや、コスプレは嫌いではなかったかな?」
K「いいえ、コスプレ自体は否定していません。犬が駄目なだけです。」
S「何故?」
K「夏は暑いじゃないですか。」
S「じゃあ次は今週クリアしたもう一人の美奈ちゃんは?駄目なのかね?」
K「そうでもないです。」
S「はっきりせんな。何がよ。」
K「感想がです。」
S「じゃあその感想は?」
K「普通です。特に言うべき感想はないです。」
S「ここが良かったと言う所は?」
K「デートの時おろしたての服着て来た所くらいですか。」
S「・・・・・・」
S「結局君はやはり髪と服だな。その2点でしか見ていないようだ。」
K「そうですか?」
S「そうとしか言えないだろう。今までの感想から。」
K「でも潤はそれに当てはまっていないでしょう?」
S「潤?まあそうだな。でもあれはツボを付いているからねえ。」
K「そうですか?」
S「ずいぶんクリアしてきたからもう声の方も十分情報は整ったのではないかな。」
K「はい。」
S「と言う訳でまた気になる声の方の順番を聞いてみたいのだが如何か?」
K「1番は潤の人です。」
S「ほう。して理由は?」
K「めりはりがあっていいですね。」
S「じゃあ2番は?」
K「お母さん(春恵さん)の人です。」
S「3番目は?」
K「涼子さんの人です。」
S「4番目は?」
K「葵さんの人です。」
S「5番目は?」
K「つかさの人です。」
S「6番目は。」
K「女の子(かおるちゃん)の人です。」
S「次は?」
K「あと留美の人と美奈の人が同順です。6番目です。」
S「ほう。」
K「あとはやってませんから分かりませんよ。」
S「まあそうなるかな。はい、ありがとうございました。」
S「そろそろこれも終わりに近づいて来たねぇ。次は『1』でもやってもらいたいものだよ。」
K「どんな感じのゲームなんです?」
S「だから今の店長が主人公よ。ゲーム的には4年前の頃になるのかな?」
K「へえー。」
S「もちろん親父も留美ちゃんも出てくるよ。」
K「今になってみると・・・それからやれば良かったですか?」
S「・・・・・まあそうかもしれんな。時間的にもすんなり行くだろうし。」
K「今やるとつまらなくならないでしょうか?」
S「そんな事はないと思うのだが・・・。」
S「今週はこの辺で勘弁しておいてやろうかの。」
K「でも私には収穫がありましたから。」
S「何?」
K「潤がいましたから。」
S「ほう?」
K「風呂場でのぼせて寝たでしょう。あれが良かったんですよ。」
S「ああ、そうかね。」
さて次はどのような展開になるのでしょうか?
だんだん時間がのびのびになってきているのが非常に気になるのですが・・・。