悪の伝道師:第5回
1999年2月15日
さて今週はどのような展開に・・・。
今日は嫌な予感のする讃岐(以下S)「今週はどうだったのよ?」
今日から敵となった彼(以下K)「順位変更いいですか?」
S「うん?」(何やら嫌な予感が・・・)
K「1番が妹になったのですよ。」
S「妹?美奈ちゃんかね?」
K「違います。」
S「(非常に嫌な予感が)じゃあもしかして留美ちゃんかね?」
K「ええそうです。」
S「・・・・・・。」
(↑茫然自失、1分経過。)
S「(気を取り直して)・・・そうかね。でもいきなり急に・・・」
(ここで突如燃え上がる怒りの炎)
S「大体君は涼子さんではなかったのかね!?彼女はどうなるのよ!」
K「彼女は2番目になりました。」
S「何ぃ〜。」(←怒怒怒怒怒怒怒怒・・・)
K「いや、僅差だったのですが。」
S「そんな問題じゃねえ!」
K「彼女(涼子さん)は制服着ませんでしたから。」
S「じゃあ何か!?制服なのか!?」
K「あの赤いのがよかったのですよ。若さもあるのもいいですね。」
S「ほう( ̄_ ̄メ)」
K「あと制服着ている時に髪の先結んでいるのもいいですよね、+20%です。」
S「結局また髪かよ!!」
K「ポージングもいいですよね。」
S「あのほっぺたに人差し指当ててる姿か!?」
K「はい。」
S「・・・(この野郎・・・( ̄_ ̄メ)」
K「パジャマ姿もいいです。」
S「君はヒジュアル系か?全部見た目じゃないか!?」
(少し私の気分が落ち着いた後に会話は再開。)
S「彼女は私服でほとんど登場せず、イベントも普通の人ほどなし、いわば何もなしのような人だったの
ですけれども、それでもよかったの?」
K「そうです。ビックリしました。」
S「何が?」
k「こう夜中に歩いていたら、横から脇腹を竹槍で刺された感じです。
不意打ちです。」
S「ほう(何か意味不明な表現だな)」
K「実を言うと本を見た限りはどうでもよかったのですよ。でも実際やってみるといいですね。」
(またここで私の怒りがふつふつと。)
S「・・・ファンとしてははらわた煮えくり返る感じですな。
『俺の留美ちゃんに手を出すな!』とも言いたくなってくるのだが。」
K「そうなんですか(あっさり)」
S「くっ・・・」
K「でも言いたい事もあるのです。」
S「何?(半ばヤケ)」
K「無防備なのがちょっと、オープンすぎます。」
S「はい?」
K「夜中に男の部屋に入ってはいけませんよ!(怒)」
S「そうかもしれんな。(上の空)」
K「もし主人公が自分だったらナックルパンチ、鼻フックです。」
S「そうか。それはよかったな。」
(↑無気力無感動。)
S「妹に弱かったのかね。じゃあ自分の妹は?」
K「あれはどうでもいいです。(キッパリ)」
S「シビアだな、君も。」
S「今週はこれだけかね?」
K「次潤でいこうかと思っていたのですが、夜遅かったので止めました。」
S「じゃあ来週に期待だな。」
K「涼子さんの未発見CGは見直していたのですが。」
S「そうか。気持ちは戻らないかね。」
(↑どうしても留美ちゃんは許せないらしい。)
K「もう変りません。(キッパリ)」
S「そう言っても説得力ないな。涼子さんの時があるから。」
K「そうですか?」
S「君は浮気性だから。」
K「ないですね。」
S「どーだか。」
だんだん険悪になりつつある両者、来週はどうなるのでしょうか?