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[異端ダンス審問 仮名)伊藤 あやの]

by

Makime + [SHIN PING] art vision

小堀 夏世、佐野 友、Hideki、根来 由佳、野口 加津美、平野 晶広、MakimeIsa


時として 衝撃的な驚愕の声。

時として 客席大爆発の笑い。

[AYA NO ITO]
[AYA NO TOI]
[AYA NO TIO]

通称、<アヤ 3部作> の 総集編 です。

[ダンスでタブーとされてきた手法]

一貫して 導入。

キッチュに。また 通俗的に。たとえテーマはシリアスでも。

[ダンスという枠組にこだわって、果たしてダンスで何を描くべきか]。

<異端のダンス> を。[ダンスにおける可能性] を 信じてもらえる皆様と共に。

構成・振付 : Makime

音楽 :山田 涼 (エレクトロニクス生演奏)

企画・協力 : nen_nen_do

※ このチラシ または webからのプリントアウトをお持ちの方、前売料金にてご観覧できます。 高橋 秀樹

ダンサーでない 高橋 秀樹 のダンスを見られるのは、この [AYA] シリーズ のみ!


2001/ 11/10 Sat, 11/11 Sun 19:30 open

at 大倉山記念館 Hall

前売 : \2,000 / 当日 : \2,500


Go » その2週間後にも、同じ、大倉山記念館 Hall で 伊藤 洋子が。

公式フライヤーより 万城目 純 氏 の挨拶

[ルーシーの食卓] において上演された
[AYA NO ITO]
[AYA NO TOI]
[AYA NO TIO]
通称、<アヤ 3部作> の総集編です。

このダンスシリーズのテーマは、一貫して ”ダンスで今までタブーとした手法” を導入して

[ダンスという枠組にこだわって、果たしてダンスで何を描くべきか] を探究してきました。

1作目では [世界一元化を意図するセカイ基準の糸]
2作目では [オモチャ(トーイ)のような文明に対する問い]
3作目では [地(生活の場)と血(免疫系)をめぐる巡礼]

と、極めてシリアスなテーマを実にキッチュな通俗性あふるるスタイルで表現してきました。

それは 時として 衝撃的な驚愕の声 として、また 客席大爆発の笑い として、
”ダンスにおける可能性” を信じてもらえる皆様の声と共に作品も成長してきました。

<アヤ 3部作> の総集編は、前作のシリーズを見ていただいた皆様には、今までの感謝の印として、
これがはじめてという方には、まずは、ご挨拶として本作をご覧になっていただければ幸いです。
現在、私たち多数の <アヤ> がすむ世界には、様々な問題が山積されています。
ダンスは、現状を嘆いたり、無視したりする否定的な側面をことさら強調するより、
つねに可能性の面を切り口に、あらゆる世界を無視せずに、前向きに進みたいものです。
かの文豪の言葉どおり、”光あるかぎり光のなかを歩め”とつぶやきながら、
少し照れながらも、正面突破で、<異端のダンス> を。       万城目 純

チケット・問い合せ : S.Pavis


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