スローシャッター修理で、シンクロ部品を交換しなければならない理由??

スローシャッターの修理で、何故、シンクロの部品の交換が必要なの ??
と言う疑問にお答えする為に、下記の文章を記載いたしました。


  写真@ADの赤い四角い枠「A」の部分が問題の個所で、この部分に写真Cのシンクロ絶縁板が
  固定されており、絶縁板に油等が付着すると、写真Cの不良品のように変形・軟化して、写真AD
  「A」部分の、スローガバナ復元レバー軸中心部に「ピタッ」と張り付き固定されてしまい、この復元
  レバーが矢印の方向に可動しなくなってしまいます。 すなわちスロー本体が作動不良を起こす
  為に、シンクロ絶縁板(写真C)を新品に交換しなくてはならないのです。


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