オイルクーラー
オイルクーラーと言ってもおいらが使用するのはBPで純正採用されている水冷式のオイルクーラーです(^^)。社外品のコアタイプのオイルクーラーの方が冷却能力が高いでしょうけど値段も格段に高いので,おいらは採用できませんです(^^;;;。
で,これまた旧型NB8から能力アップされているので,そちらを使う事にします。幸い能力アップされているのはNB8Cの初期からなので,おいらが買った10thアニバの解体車にも当然付いていた訳です(^^)。
水冷式オイルクーラーの中を覗くと,このように多段式になっているのが解ります。
NA8Cのものが3段式で,NB8Cになると5段式になっているので166%の能力アップか!?
でも,その分ラジエターの能力アップをしないと水温が上がってしまうのですけどね(^^;。まっ,それはいずれ...。
オイルクーラーが5段式となって厚くなった分,オイルフィルタージョイントパイプも長くしないといけません。
これはNB8Cのブロックに付いていたものを,おいらのSr.2のブロックに移植したところ。
そしてオイルクーラーを仮組みすると...なんか短いよ(^^;;;;。
この先にオイルフィルターを組み付けなくてはいけないのだがオイルフィルターのネジ部は端面からちょっと中に入り込んでいるのでこれでは足りません。大体10mm位短いっす。
しかしジョイントパイプとオイルクーラーをセットで移植すれば問題無いはずなのだが...なんででしょう?
おかしいと思いつつ考えてみると,このジョイントパイプのネジの深さが浅くなっていました(^^;。ちなみに素材形状もちと違ってます。
という事は更に長いジョイントパイプを探さなくてはなりません。
幸いマツダは同じようなオイルクーラーをいろんな車種に使っている為,ジョイントパイプも色々な長さの設定がありますので,その中に丁度良いやつがあればOKなのだ。
いろいろ調べた結果NBで使用している91mmに対して105mmとなるパイプがありました(^^)。
左が105mmのジョイントパイプ(FE30-10-319A)で右がNB8のもの。
値段は定価で600円(^^)。
狙いの長さより4mmくらい長いですが,全然問題ないでしょう。
新しいジョイントパイプで仮組した状態。
パイプの突き出し量が丁度良い感じになりました(^^)。