続・GrageLifeへの道
前編
ガレージ自体は完成しましたが,その後の使い勝手の感想と更に手を入れたところなどを紹介してみましょう。
運転席側の足回り作業エリア。車の側面から壁まで約800mm確保しています。設計段階よりこのくらいは必要と考えており,実際に作業してみても狭くは感じないし,ドアもほぼ全開に開きますのでちょうど良い感じでした。広いほど良いのは当たり前なのですが,これ以上広く取ると反対側のスペースが狭くなるので妥協が必要です(^^;。
助手席側はバイクを置いても運転席側と同様に800mm以上を確保出来ていますので,ショック交換などをするにも十分な広さがあります。
次にピットの寸法についてですが,フロントの下回りをほとんど弄れるこの位置に停めた状態でリヤ側に約400mmくらいの開口部がありますので割と楽に潜ることが出来ます(^^)。これ以上ピットが長いと車の周りを歩き回る時に落ちそうになります(笑)。長さ的には今回の3800mmで正解でした(^^)。
幅についてですが,これはピットの内寸で900mm,ふた用の縁が50mmずつありますので床面の開口幅は1000mmになっています。写真は車をピットのセンターに停めた状態ですが,タイヤの内側からピットの縁まで150mm位しかなく,純正のオフセットのホイールを履くと更に狭くなり,ピットの蓋を取った状態で車庫入れをするのはちょっと緊張します(^^;。また,ジャッキアップポイントからピットの縁までも200mm位しかないのであまり足の広いウマを使うことが出来ないかもですね。やはり内寸は800mm位で良かったかも(^^;。
車庫入れの際にピットにタイヤを落とさないように正面にミラーをつけました。
若干ミラーの曲面がきつく像が小さ過ぎるので気休めです(^^;。