皆さんご存知の通り、私のサイトには、「学校であった怖い話」を元にした2作のサウンドノベルもどき
「学校であった怖い話
後日談」と「学校であった怖い話
文化祭編」が収録されています。
今回は、その2作に収録されている各シナリオの製作秘話を語ろうと思います。
…と言えば聞こえはいいですが、要するに
「他人にツッコまれる前に自分でツッコんでおく」
ということです。
大人になると、やり口が狡猾になるものですね(^^;
では、どうぞ。
ー「学校であった怖い話
後日談」製作秘話ー
ー「学校であった怖い話
文化祭編」製作秘話ー
…実は、2作サウンドノベルもどきを作って、ひとつ確信したことがあります。
それは「シナリオは、夜、適度に酒を飲んで作れ!」ということです。
シナリオというものは、自分に酔った状態で書かないと、なんとなく「照れ」の入った、しまりのない無難なだけの
文章になりがちです。
これはカラオケに例えてみるとわかりやすいでしょう。
恥ずかしそうにテレテレと歌うよりも、半ばブチ切れて自己陶酔状態で歌うほうが、断然場が盛り上がるはずです
(程度にもよるでしょうが…)。
つまり、夜という本能的に興奮する時間帯(爆)に、適度に酒を飲んでいい気持ちになっている状態でシナリオを
考えたほうがよいということです。
少なくともそのほうが、より自分に正直な作品が作れるのではないでしょうか。
…もっとも、それが面白いかどうかは別次元の問題ですが。
|