タイトルを見て、「お、またサウンドノベルもどきでも作ったか?」と思われた方、申し訳ありません。
今回は違います。
実は私、11月の初めに社内旅行で山形に行ったのですが、そのイベントのひとつに「陶芸体験」があったのです。 子供の頃、粘土細工が大好きだった私は、これを非常に楽しみにしていました。 そして、いざ粘土をこね始めると、久々に味わう粘土の感触が楽しくて、私はしだいにテンションが上がっていきました。 他のみんなも、楽しそうに粘土をこねています。 気のせいか互いの会話も弾み、楽しく談笑しながら、みんな各々の作品を作り上げていきました。
…が、問題はここからです。 すっかり童心に帰ってはしゃぎ回る私は、他のみんなが皿とか湯飲みとかを真剣に作っている中で、
一人だけ粘土でハニワ作って遊んでいました。
そればかりか、余った粘土をこねてちぎって「犬のウ○コ〜」などと手を叩いて喜ぶ体たらく。 とても今年20代後半に突入する男のやることとは思えません。 しかし、普段ならひんしゅくもののこの行動も、なぜか運良くバカウケしたために事無きを得ました。 そして、私の芸術的ハニワは、そのまま窯の中で焼かれることになったのです。 一瞬、「このウ○コも焼いてもらおうかな?」とも思いましたが、 さすがにそこまで自分をおとしめることはできませんでした。
そして、1ヶ月後…作品の数々は無事焼き上がり、私達の職場に送られてきました。 もちろん、私のハニーも完璧に焼きあがりました(↓)。
けっこう自分でも気に入ってるこの一品。 今も応接室に飾ってあるのかな? 思えば心の広い職場だったなぁ(⌒∇⌒) |