演習場紹介


我々の主な演習場を紹介しよう

1、柏フィールド
現在は常磐新線の開通に伴う千葉県の区画整理事業により退去を余儀なくされた演習場である。
場所は千葉県柏市、国道16号線の脇に存在するフィールドです。
本来、チーム「スプリガン」さんの使用しているフィールドで、我々はスプリガンさんからお呼ばれされて一緒にゲームをさせていただいている。(間借りというか居候状態)
濃いブッシュなどもあり、広さも結構あるのでフィールドとしてはなかなか良い場所なのだが、唯一の欠点はセーフティーゾーンとして取れる場所が非常に狭く、ゲーム間の休憩場所や車の置き場所に困りやすい点である。


2、赤城オフロードパーク 「赤城総合火力演習」
群馬県の赤城山山中にあるフィールドで、我々は年に数回こちらでゲームをしている。
名前のとおり、元々はオフロード車のコースがある所なのだがサバイバルゲームフィールドとしても貸している。ちなみに有料。
山間にある・・・と言うよりまさに”山中”にある為、本当の意味で「山あり谷あり」と言う言葉がピッタリくるような起伏に富んだ場所であり、高低差を使った攻撃など普段味わえないゲームが出来る上、広さも申し分無くセーフティーから見える所全てがフィールドであり、山の中で遭難出来るほどの広さを持つ。
また、セーフティーのそばにはオフロード車用のコースや開けた広場のような場所もある為、森林戦だけではなく道(オフロード車用なので未舗装の土や砂利の道)を使った機動戦やブッシュ、岩場などを使った戦闘まで可能であり、最近では土嚢や塹壕で設置された陣地戦まで出来るようになっている。

3、エリア51-クラフト・アップルワークス「サバゲーカーニバル」
2005年度から開催を始めたイベントの会場です。
水道完備・シャワー完備・トイレ完備!結構な設備が揃っていますのでイベント会場としては相当に良質です。
総面積14000坪の広大なヒィールドは圧巻です。
http://www.caw.co.jp/game/area51/index.html

4、ASCS大会(現在主催者活動休止中)
サバゲーやる馬鹿どもが知らぬ者の居ない知名度の高い大会。
演習場の紹介と言うよりこれはイベントである。ホビー・ジァパン社のミリタリー雑誌「アームズ・マガジン」の主催する全国規模サバイバルゲーム大会である。我々ジオン軍とDHCは時を同じくして初参加した。第1回出場はお互い別々のスタンスで参戦したため組織化が出来ず、別チームでエントリーしたが、参加して余り面白かったので2回・3回と連続参加、現在5連続参加中。2回目以降は共同参戦同チームで参加、数々の戦歴を挙げてきた。ASCS.98は組織が大きく成り過ぎた為分隊して参戦した。
一時期開催場所は転々としていたが、現在は苗場でほぼ固定されている。



我々が主に使う(使わせてもらう)フィールドは以上である。

これより以下は、以前使用していた事のあるフィールドだが現在では使う(使わせてもらう)事はほとんどない。


1、手賀沼フィールド
このTPOが主たる演習場にしているのが、定期演習場たる手賀沼フィールドである。
ここが「TPO」発祥の地でありその名称の由来である。
「TPO」発足以前よりの長きに渡り我々の主演習場でもあった。
そもそも「TPO」の 中心組織たるDHC(ダイハード・クラブ)は、この演習場ではなく、その組織構成員の集合目的たる某大学の校内及び、近郊の完全整地未完了緑地公園の某柏の葉公園にて活動を行っていた、我々もお邪魔させた頂いていたが、整地未完了を完了すべく行政が介入してきたので止むなくここを撤退(行政には逆らえん)、現在の手賀沼フィールドに移転した。移転当初複数のチームが手賀沼フィールドを共有しており、開催日の関係で合同開催等がしばしば行われていたが、他隊の都合により次第に分散化し、現在においては開催日が重なる事は基本的にない。以降「DHC・ジオン連合」の定例会開催が続くことになる。


2、益子フィールド
**県山中に有る1997年に初使用の新演習場。「TPO」活動開始初頭の大規模遠征で使用したフィールドだ、聞く所のよれば「益子フィールド」は管理者が自ら天然の地形を生かしつつ半年の歳月を費やし完成させた力作だとか。良い地形だがやたらと起伏が激しく体力の消耗度は格段だ。遠征3回目にして98年の6月にこんな所で24時間演習と題して大規模演習(ゲームレポート参照)も行って居る。


3、佐野インドア戦フィールド
ここはとても良い所だ。遠征演習地に最適!!
何故ならば、屋根が有るので開催日当日の天候に左右されずに開催が可能だからだ。好天ならば室内籠城勢力vs野外功城戦勢力が激突する大規模演習が可能である。なかなか燃えて来るシチューションである。我々が籠城すればそこは「ソロモン、ア・バオアクー」等と呼ばれ、また我々が野外なら「南米ジヤブロー」と呼ばれる。これは良い。おのずと気合が入ってくること間違いなしだ。


4、旧芝支所演習場
番外編!!、現在は使用休止中の我々の発足地である。川口と言う環境の中、数少ない緑地がかつての我々の主演習場だった。ここも行政の介入の為に撤退を余儀なくされた悲劇の地でもある。


以上が現在の演習場だ、ASCSは演習と言うより我々にとっては実戦である、演習で鍛えた技を出し合い上位を狙う、年に一度の実戦である。来年ももちろん参戦予定である。

 

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