2001/1/22 東京・西東京市(旧:田無市、保谷市)初日編


 たまたま取得した休日が西東京市の貯金初日にあたり(西東京市が貯金するわけではないですが^^;・・・西東京市の郵便局の貯金初日、ですね)、完訪を予定してプランを立てました。

 この日の拠点は西武池袋線大泉学園駅。ここには練馬区営のサイクリングセンター(つまりレンタサイクル)があります。1日貸しは9時から17時までですので、まさに局周り用にぴったりなのですが、別にそのために作られているわけでも何でもなく、前の客は生命保険の集金のおばちゃん(外務員さん)でした。
 
 場所が一寸わかりにくいのですが、北口の西武バス車庫を右手に見て商店街の中を歩いていくと、駅から5分ぐらいで左手にあります。B1Fです。

 コース取りとしては、石神井局管内をつぶした後、旧田無市、旧保谷市と進むことにし、本当は30局超を目標にしたのですが、27局止まりでした。

 西東京市はつい前日に合併したばかりとあって、平日初日となるこの日から、看板の架け替え作業が始まっているところでした。


▲当日発売のエコー葉書に、集配局2局の風景印を併印したもの。田無局はセルフ押印で、保谷局は局員押印。売れ行きはなかなからしく、午後3時近くに到着した保谷局には、もう数十枚しか残っていなかった。集配局へは1万2千、無集配局へは1500枚の配給とのこと。


▲唯一の郵趣グッズといえるゆうペーン。整理番号は「東京H13−1」。せめてふみカードぐらい出してくれたらと思うのだが、お便りセットぐらいしかなかった。


▲合併お決まりの「通知用葉書」。1世帯50枚が配られたが、申し出により多少の追加はできた模様。↑は郵便番号からもわかるように、旧保谷市内で配布されたもの。

 記念グッズとしては、上の他、レターセット(80×5、50×3、エコー×10=1000)が目立った程度。多少寂しい門出ではあったもの、さすがは「最も身近な行政機関」だけあって、住所変更やらの説明がばんばんされておりました。

 11時台には、保谷住吉局で知人(Ya氏)と遭遇。むろん待ち合わせなどしていなかったのですが、まぁ、行くところは同じですわね(^^;)。

 地図でチェックしていたのですが、旧田無市に1局残してしまいました。田無向台局で、武蔵野市とも近いので、今度再び挑戦です。

 郵便面では、旧/田無市ひばりが丘団地が、202-0001に変更になり、保谷局の管轄となった(ひばりが丘全域を保谷局に)った他は、変更なし。いずれかは集配局の統合も視野に入ってくるのでしょうが、市長選の結果だけでなく、全体的に旧保谷市の方が旗色が良さそうな雰囲気でした。

・局到着時間 ( )内は分 例:練馬東大泉三局の場合9:05

局名
9時台 練馬東大泉三(5)、石神井(22)、石神井台六(33)、練馬南大泉一(44)、練馬南大泉三(54)
10時台 練馬南大泉五(7)、保谷駅前(25)、保谷東町(41)
11時台 下保谷二(0)、ひばりが丘北(10)、ひばりが丘(39)、保谷住吉(55)
12時台 田無緑町(29)、東久留米学園町(39)、田無西原(55)
13時台 田無北芝久保(13)、田無芝久保二(33)、田無芝久保(44)、田無(56)
14時台 田無南町二(8)、柳沢駅前(18)、保谷(33)
15時台 保谷中町四(0)、保谷富士町(12)、保谷東伏見(29)、吉祥寺北町(39)、練馬関町(50)
 
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