2000/7/13　奄美５日目・喜界島・奄美大島（北部）

　喜界1日目・奄美5日目（実質的に4日目）も天気は晴れ。
　とにかく暑い日が続きます。

◇記載順・・・郵便局名、局種、自治体、到着時間、出発地（喜界島は喜界町、奄美大島は奄美空港）からの距離（簡易郵便局の場合、営業時間、営業休止日）

　予定より少し遅くなったのですが、まずは喜界空港へ。小さな島だからか、こじんまりとしたたたずまいに「まるで駅のようだ」という感想が出てきます。

　朝のうちにチェックインしてしまおうという話なのですが、当初17:00発の第3便の予定だった喜界発を第2便の13:15に変更します。

　何とか間に合う（午後1時まで喜界島10局）めどもたち、奄美も４局残しているため、こうなりました。

　意外に手間取り、9時を過ぎてしまいます（といっても、行った時点で8:58でしたが）。

◆喜界郵便局（集特、大島郡喜界町、9:14、3.3km）

　町役場の隣にあるように地図では見えたのですが、そこから奥に入った場所です。

◆喜界赤連簡易郵便局（大島郡喜界町、9:30、4.4km、9:00-16:00、通常通り）

　道沿い左手（喜界島湾地区から向かって）にあります。おばさんが留守番を守っており、少し不安になります。が、とりあえず何もなく、ほっとしました。

◆滝川簡易郵便局（大島郡喜界町、10:00、8.2km、9:00-16:00、通常通り）

　最初はここの局が最初の予定だったのですが、1時間の遅れ（といっても先に２局やったのでそこまで遅れていない）です。島の真中にあるのでわかりにくく、湾地区から入ると、城久地区までは簡単に行けるのですが、その先がわからない。

滝川・島中方面の方角標が実は90度横に曲がっており、これを信じると迷います(^^;)

　この交差点をまっすぐ行くと、切手類販売所の看板があり、ここの民家が簡易局を受託しています。

◆坂嶺郵便局（無特、大島郡喜界町、10:25、15.1km）

　北方向道右にあります。どこの局でも篠原さんは写真を撮っているのですが、ここの局は郵便バイクが局前に止まったまま、バイクのおじさんは地元の方とおしゃべり(^^;)。早くどいてくだされ〜。

◆小野津郵便局（無特、大島郡喜界町、10:44、19.9km）

　坂嶺郵便局で次の局を聞いたところ、道沿いではないとのこと。小野津小学校の手前で道を入り、道なりに入った先にあります。

◆志戸桶簡易郵便局（大島郡喜界町、11:00、25.1km、9:00-16:00、通常通り）

　南方向道沿い左手にあります。

◆早町郵便局（集特、大島郡喜界町、11:18、29.1km）

　喜界島で喜界局と2局で分担する東側の集配局。不気味なほどスムーズにどこの局も進行していきます。

◆花良治簡易郵便局（大島郡喜界町、11:38、35.1km、9:00-16:00、通常通り）

　局内にお手洗いがあるありがたい簡易局です。ここで次の簡易局・荒木簡易局に昼休みがあるか聞きますが、「ない」ということなので、とりあえずほっとして次へ進みます。

◆上嘉鉄郵便局（無特、大島郡喜界町、12:18、39.4km）

　上嘉鉄小学校のすぐ先の路地を入っていくと、ゆうパックのノボリがはためいています。（実は、そのメモを忘れていて、えらい探しまわってしまいました）

　今日は欧文印更植を事前にお願いしていないため、その分の時間はかかってしまいます。

◆荒木簡易郵便局（大島郡喜界町、12:35、42.9km、9:00-16:00、通常通り）

　喜界島最後の１局は、道沿い、上嘉鉄方向からは荒木小学校手前の左側にあります。素っ気ない対応ぶりでしたが、以前主務者印の押し間違えにより発生してしまった再押印で、20行目を空けていただくようお願いしましたが、いとも容易に終了し、驚きます。

喜界空港に一旦向かい、荷物を預けている間、篠原さんはレンタカーを返却。

喜界空港13:15〜奄美空港13:35

飛行機で一っとび、ベルトサインも一瞬しか消えない状態で、あっという間に奄美へ舞い戻れます。なんとほとんど満員状態（といっても36人乗りですけど・・・）。

奄美で一番安い｢西郷レンタカー」を借りて、残りの落ち葉拾いとなりますが、いままでと違って軽なため、乗り降りが大変です。というのも、Ku氏とYa氏は、身体が大きいので、たいへんなのです・・・。奄美空港13:49発。

◆宇宿郵便局（無特、大島郡笠利町、13:52、3.0km）

　道沿い、北方面左手にあります。

◆笠利郵便局（集特、大島郡笠利町、14:18、9.0km）

　道沿い、北方面左手です。ここは先客がおり、少し時間が伸びますが、局員さんの方から受付を申し出ていただき、大変ありがたかったです。しっかし、地元の方どおしの会話は、まったく理解できない会話です・・・。

方言は、よそ者には数字しかわからないという話を聞きますが、納得がいきます。

◆佐仁簡易郵便局（大島郡笠利町、14:41、15.0km、9:00-16:00、通常通り）

　奄美大島最北端の局で、雑貨屋を兼ねています。昼食をしながら用事を済ませ、奄美最後の局へ向かいます。

　なお、私編集の『局名録2000』では、貯金非扱い局と表示されていますが、ちゃんと貯金はやっております。m(____)m

◆屋仁郵便局（無特、大島郡笠利町、15:15〜16:22、22.0km）

　奄美大島最後の局。屋仁小学校入り口から中に入っていった場所で、本日の最終個所。最終ということで、とにかくいろんな処理をお願いします。

定期通帳の発行、満期一括受け取り定期の発行、エコーはがきの在庫確認・・・もろに被害を受けてしまったわけであります(^^;)

これで奄美48、加計呂麻４（うち１は有効時間帯外）、喜界10の合計62局完訪終了。実質丸４日ということで、大変ではありましたが、とりあえず結果オーライということになりました。

この後、写真を取り残した赤木名局、実逓便を出すために龍郷局まで行き、「ばしゃ山村」で土産を買い、一路奄美空港へ。

奄美空港19:00〜（JAS548便）〜羽田空港21:30

爆睡しようと思っていたのですが、この日前日にあのそごう破綻があり、ついつい新聞をひたすら読んでしまいます。ですので１時間ぐらいしか寝れませんでした。

羽田に着き、精算をしようと喫茶店を探すも、さすがに22時近くとあってはまったく空いておらず、品川駅内のサンディーヌへ。ここも22時までだったのですが、まずは最低限の精算と引渡しをしたところで追い出しとなり、帰路につきます。

Ya氏と代々木で別れ、池袋で篠原さんとKu氏は定番・◎池袋サンシャイン通へ向かうとのことで私も別れ、日も変わったころ、ようやく自宅に帰着しました。

予想以上に天気がよく、満足がいくものでありましたが、

毎回のことながら、全行程を運転いただきました篠原さんに、御礼申し上げる次第です。