支店はけっこうつぶれて、別の支店に統合されます。もちろん、利用者にとっても今まで使っていた支店がなくなるのですから、当座口座あたりには影響が大きいと思われます。（詳しいことは知らないのですが）

で、ここで支店改廃情報を載せるのはなぜなのかと申しますと、そういう高尚な（笑）理由では全くなく、実は支店の統廃合を通帳に記録しておこうとする人がいるからです。

（世の中にはいろいろな人がいるものですが、ことにこの種の趣味については、何があっても驚かないのが肝要です・・・笑）

例として都市銀行のあさひ銀行の通帳をお見せします。この銀行は一部の方を中心に「銀めぐ」（銀行の支店めぐり。断じて「銀座めぐり」ではないです。その両方を兼ねている人がいたらびっくりです）を流行させた張本人です。支店名が漢字で印字されるばかりか、出張所も大部分のものは漢字印字がされます。つまり、どこの支店をめぐったのかが一目瞭然というわけです。

ちなみに、普通の銀行は、通帳には店番号が印字されます。店番号以外が印字されるのがわかっているのは、今のところ以下の銀行です。