OUT-DOOR COOKING を楽しみませんか？

　ここに　　　　が入ります。ただいま工事中。

材料（５人分）：		たまねぎ（大）５ー６個、にんじん １個、じゃがいも １個、牛肉（シチュー用） ３００ｇ、トマトピューレ １本、トマトジュース１本、ビール 適量、食塩、こしょう、オリーブ油、ブイヨン（角） ２個、サフラン 少量、各種香辛料（下記）
調理器具：		圧力鍋（なければシチュー鍋）、フライパン、おたま
作り方：
１．	鍋にオリーブ油を少量滴下して加熱し、細く切ったたまねぎを入れ焦げないようにいためる。たまねぎが全量入らない場合は、少しずつ油を追加しながらいためる。食塩を少しかけていためると、水分が出やすくなる。この時焦げないようにじっくりと時間をかけ、たまねぎの水分が出てうすいキツネ色程度の液状にすることがコツ。　　　　　　　　　　（圧力鍋を使うと液状になりやすいが、シチュー鍋の場合はこげつきやすいので、目を離さずに常時かきまわしておくこと。）
２．	たまねぎが液状になってきたら、サフランを少量入れ黄色になるまで煮込む。
３．	ブイヨン２個を少量の湯で溶かして入れ、更に香辛料セットの一部を入れて味付けをする。
４．	シチュー用に切った肉をフライパンで塩、こしょうをしながら表面の色が変わる程度まで炒めてシチューベースに入れて煮込む。
５．	にんじんとじゃがいもを適当な大きさに切ってベースに入れて煮込む。
６．	ビールを適量（カンビール約１／２）入れて煮込む。
７．	トマトジュースとトマトピューレを入れて弱火でじっくりと煮込む。
８．	下記の香辛料のうちから好みのものを適量用意し、あらかじめ混合しておき、シチューベースに少しずつ加えながら煮込み、好みの味に仕上げる。煮込む時間は最低でも３時間以上かけるようにすると素材と各種香辛料の組合わせの味が活きてくる。

香辛料リスト

チリパウダー、ブラックペッパー、カイエンペッパー、パプリカ、オールスパイス、 　　シナモン、ナツメグ、グローブ、ガラムマサラ、タイム、ターメリック

（注）一般的な南米ペルーの味を出すためには、チリパウダーやカイエンペッパーを多めに使い、かなり辛く味付けすることをおすすめする。

　２．トムヤンクンスープ（５人分）

材料（５人分）：		乾燥エビ、エビ、イカ、あさり、貝柱、白身魚などのシーフード各種、きのこ類（しいたけ、エノキ、マッシュルーム缶など）、オクラ、ピーマン、レモングラス、タカノツメ、コリアンダー（香菜）、レモン、トムヤンクンペースト、ナンプラー（魚醤）、ココナツミルク（缶または粉末）
調理器具：		鍋（陶器製の鍋がよいが、なければ普通の鍋で可）
作り方：
１．	鍋に水を入れ、レモングラス（生または乾燥）数本とタカノツメ５〜６個を丸ごと入れ、沸騰させたまま数分煮込み辛味と酸味を抽出する。レモングラスとタカノツメは取り出しておく。
２．	鍋の中に適当な大きさに切ったキノコ類と乾燥エビを入れて煮込む。
３．	乾燥エビが柔らかくなったら、ペーストを溶いて入れる。
４．	ペーストが溶けきったら、食べやすい大きさに切ったシーフード類とオクラ、ピーマンなどを入れる。スープの具としては、油のでない淡泊な味のものであれば、何でも入れてよい。生または冷凍のシーフード類は煮込むと硬くなるので、最後の方で熱が通る程度に煮込むようにすると、おいしく食べられる。特に殻付きの生エビは、あざやかに紅くなってきた程度で食べられるように加熱時間に注意する。
５．	ナンプラーを小さじ１〜３杯加えて、味を調節する。ナンプラーが入手できない場合は、醤油で代用する。
６．	ココナツミルク（粉末の場合は湯に溶いておく）を大さじで２〜５杯程度入れる。入れすぎると辛味が消えて、味がマイルドになるので、好みに合わせて味を調節する。ココナツミルクが入手できない場合は、牛乳で代用も可能だが、入れすぎると牛乳特有の風味が出てしまうので、なるべく少な目する。
７．	最後に、半分〜１個分のレモンの絞り汁を加えて、ひと煮立ちさせる。器に取り分けてから、コリアンダーの細片を加えて、できあがり。コリアンダーの独特の香りを楽しみながら、お召し上がり下さい。