ワイエステイオー

的

景品生活・千葉編

今、銀行の金利（預金）はいくらかご存じだろうか。普通預金は0.08％、５０万円型の貯蓄預金及び3年定期が0.096％、という体たらくである。これでは、いくら貯金をしても全然金利をあてにできない。このままではいけない。もう少し預金者の方も考えなければならない。そこで、私ワイエステイオーはある一つの実験を試みることにした・・・と記したのが1年前の3月。

では、今はどうなっているかというと、普通預金は0.05％（0.03ポイント↓）、３０万円型の貯蓄預金が0.06％（0.036ポイント↓）とさらに悪くなっている。景気は底打ち状態だというのに、このありさまは悲惨の一言ですまされていいのだろうか。

こうなっては、栃木時代以上に春、夏及び冬のボーナス時に併せて銀行側が打ち出すキャンペーンに便乗し、金利以上の現物をいただかなければなるまい。

なお、都合により、千葉に支店がある銀行を対象とした。

平成１２年４月８日

ワイエステイオー

6月27日

昼休み、職場の自転車を駆って10分程の距離にある中央三井信託銀行千葉支店に赴く。定期預金をしようと思ったが、どうやら引換番号制らしい。そこで引換票発券機を探したが、見当たらない。店内をグルグル回ってたのがそんなに不審だったのか、店員がメイアイヘルプユー？と聞いて来た。もっと目につくところに発券機を置いてくれよ！

で、券を受け取り待つこと5〜6分。自分の番号が呼ばれ、窓口へ行く。素早く現金、通帳、印鑑を出したところ、印鑑はいらないとのこと。？？とも思ったが、引っ込めた。次に彼女は通帳を取り替えるという。まあ、合併前のをもっていたのだからしょうがない。そのあと、お金、名前と住所を書いて希望の景品を言った。

で、また待つこと5〜6分。

新しい通帳が来たが、デザインはそれほどでもなく、通帳ケースからはたっくんが消えていた。でも、古いのを返してくれたので、通帳入れだけ交換した。たっくんが載ってる方がいいもんね。

さて、注目の景品は、スポーツタオルの他にはテイッシュが2個。まあ、景品だけしかくれないところよりはいくぶんましか。

6月4日

1日から夏のボーナス商戦スタート。昨年は全然景品をゲットできなかったので、今年こそは何とかしたいものだ。

中央信託はともかく､千葉銀のCDとはいかがなものであろうか｡｢どの景品に致しますか?｣と問われ､｢ぜひ､CDを!｣と答える客の顔がぜひみたいものだ｡

12月26日

冬のボーナス商戦も終わりに近づいているこの時期にＵＰすることをご容赦ください。何せ、当方の職場からだとどの銀行も遠く、マイバイセコーも職場にないので、運転しづらいので、ついつい更新をさぼってしまいました。申し訳ござらぬ。

さて、上記7行の景品や条件比較を行うと、まず、安田信託銀行が落ちる。理由は、元本保証がない投信だからである。次に千葉銀行も、条件があいまいで手を出しにくい。また、住友信託銀行、東洋信託銀行及び京葉銀行は先着4万名と少なく、苦戦が予想される。残った三菱信託銀行、中央三井信託銀行の比較だが、キャンペーン期間の差で僅かに中央三井の方に軍配を上げたい。

６月６日

夏のボーナスも目前ということで、信託銀行２社が以下のとおり夏のキャンペーンを張り出しました。

やった！たっくん復活だ。中央三井信託、合併後はたっくん廃止かと思っていたが、サマーキャンペーンから景品として復帰してくれたので、ファンにとっては嬉しいものだ。しかも１００万円以上預金すると、たっくんバスタオルが貰えるぞ。資金が潤沢なかたはこちらもお薦め。

一方、東洋信託もそれなりのものを景品としているので、信託銀行の面目躍如といったところか。この両行、主景品もさることながら、副景品にもぜひ力を入れてほしいものだ。

４月８日

一昨日、給与振込口座の開設のため、千葉銀行に出向く。そうしたら、窓口の人が、何のために口座を開くのか聞いて来たので、正直に答えると、「今、キャンペーン中」と言うではないか！期待に胸踊らせて待っていると、何とタンタン＆スノーウィ電卓をプレゼントされた。結果論とはいえ、千葉銀行に行ってよかったぁ〜。

ちなみに、同じような企画があるかどうか京葉銀行を検索したところ、あるにはあったが、抽選でもらえるというやつ。こんなの論外だよね！やっぱりここでも地方銀行と第二地方銀行の差がでてしまうのかな。

その他いろいろ検索していたら、合併した中央三井信託銀行が以下のとおり「春のスタートアップキャンペーン」を張っていました。

２０万円以上預金した場合、トートバッグか耐熱ガラス皿がもらえる。また、１００万円以上預金した場合は、折り畳み傘かバスマットがもらえる。しかし、いずれの景品にも「たっくん」は付いて来ない・・・・。ぜひ復活を願いたい。