自 己 紹 介
私は高校時代、中山競馬場に近い京成線沿線の学校に通っていました。そのときの友達に競馬の面白さを教わり、この世界に足を踏み入れました。
当時(1988年)はタマモクロスとオグリキャップの芦毛対決が盛り上がっていた頃で、私はなぜかタマモ党でした(オグリ は近鉄のオグリビーに似ていたため。私は大洋ファン)。
学生時代に自分の予想フォーム、愛用予想紙を定め、社会人になってから勝つことから儲けることへ馬券の買い方を変えて行きました。
好きな競馬場 : 中山競馬場
種牡馬 : タマモクロス
現役馬 : 最低7歳まで走ってくれる馬
予想紙 : 東京スポーツ(前日重賞情報が詳しい)
日刊ゲンダイ(情報がとても細かい)
予想のポイントとして、まず前提になるのは、勝つことではなく儲けることにあります。これは ある本に書かれていたことなのですが、投資3,000円だとしたら、その4倍の12,000円は返ってく るような買い方をすることです。これなら4回に1回当たればいいわけです。
次に、いかに予想を立てるかですが、血統はなじめないし、スピード指数は時間がかかる、ま してやサインの類は予想以前の問題です。
私の場合、主に勘で軸馬を決めます。もちろん、前走の着差・着順、ローテーション、本賞金、 競馬場の巧拙、持ちタイム、騎手、それから簡単に血統を概観します。これらのデータと、自分 自身の経験を踏まえて勘と加味させて軸馬が決まります。このとき、軸馬は消去法で決めま す。
次に相手ですが、これは消去法と正反対のピックアップ法で選びます。近走の成績が悪くて も持ちタイムだけはある馬や、妙にハンデ戦で良績を残すいわゆるハンデ馬、長期休養明け(12カ月以上)の馬などは狙います。
自己最高の万馬券
オフサイドトラップ=タイキフラッシュ(3万6千円)
平成10年七夕賞(福島競馬場)