ワイエステイオー : いや〜昨日の午後は富士Sどころじゃなかったよ。もう、NHKラジオの浦和−広島戦に釘付けだったよ。

なっちゃん : 先生のお宅にはディレクや衛星がないですもんね。というか、テレビがないことになっていますからね。

ワ : そうなんだ。だから衛星とかパラボラをつけられないのが痛いところだね。どこでNHK職員が見ているか分からないからね。玄関のベルが鳴ったらテレビを消して応対しているくらいだよ。

な : まぁ〜大変ね。でも、昨日は特別な日だったんだから、総合でも1試合はやって欲しかったわね。

ワ : まったくだ。あんなにラジオを真剣に聴いたのも久しぶりだよ。

な : 万博・横浜・駒場の様子を時系列的に述べると次のようになります。まず、横浜でマリノスが先制しました。

ワ : 開始11分だったかな。あれで大分気持ちが楽になったよ。これで市原がリードすればいいんだからね。

な : ところが、その後3球技場とも動きがやみ、前半を終わりました。

ワ : この時点で市原引き分けの可能性を感じたからね。福岡は気分が楽だったろうし、浦和もこのまま同点でいけば残留できるわけだから、最も苦しかったよ。

な : 後半、先に試合が動いたのが万博でした。60分に市原先制しましたね。

ワ : 武藤のループシュートだろ?あれで一気に残留できるという期待が膨らんだ。もう駒場は関係なかったが、万が一追いつかれることを考えると、広島にもう少し頑張って欲しかった時間帯だったね。横浜も動きはなかったので、早く時間が過ぎることだけを祈ってたよ。

な : さらに80分に城が2点目を挙げました。

ワ : これで福岡の引き分けはほぼ無くなったわけだから、市原としては時間を稼ぐだけになったね。見事選手もそれに応えて時間を稼いでくれた。ただ、万が一を考え、広島にはぜひ先制点を挙げてもらいたかったが、なかなか安心させてくれなかったね。

な : そして、横浜終了です。

ワ : でも、追いつかれれば、意味がないからひたすら万博が終わるのを祈ってたよ。

な : 万博試合終了とラジオから聞こえたとき、先生は泣きました?

ワ : すべての感情が「喜」だったからね。覚えてないよ。ただ独り暮らしの部屋で奇声をあげていただけだったよ。

な : その後ちょっとして駒場も試合終了、延長戦に突入しました。

ワ : NHKも延長戦を中継しないとはひどいよな。ただ、選手の気持ちはあの10.19の近鉄ナインに匹敵するものがあるだろう。福田のゴールもとても虚しそうだった。抱きついた池田は少し頭が変になってたのかもしれないね。

な : 最終的には市原は福岡をも抜いて13位になりましたが、課題も多いですね。

ワ : そうだね。去年・今年と2年連続でこんな目にあわせていて、来年はこんなことがないよう、計画的にフロントが選手補強をしなくてはだめだね。武田もチームを去るみたいだし、積極的にいい選手を見つけ出してほしいね。

な : それにしても興奮の土曜日でした。それではJCの予想をお願いします。

ワ : もう、予想はどうでもいいよ。市原が勝ったんだから。

な : そんなこと言わずにお願いしますよぉ〜。

ワ : 本命はSウイーク。タマモクロス以来の天皇賞春秋連覇したんだ。秋のGT3連対くらい造作もないことだろう。

な : すると相手はなんでしょうか。

ワ : 能力不明の外国馬全頭及びUファイバー、Sガー、Aモアってとこかな。

な : ありがとうございました。来週は阪神3歳牝馬Sをお送りする予定です。

ワ : 市原、天皇杯も頑張れよ!!

な : あらまあ。

 

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