なっちゃん : 先生、今週は散々でしたね。ただの風邪かと思っていたのに、点滴騒ぎにまでなるなんて。本当に大丈夫ですか。

ワイエステイオー : う、うん。ちょっと油断しちゃったかな。大丈夫。今後は食生活を改善して、こんなことがおきないようにするよ。幸い、今日の目覚めもよかったし、だいまるも新装開店したしもう大丈夫だ。

な : 体にだけは気をつけてくださいよ。

ワ : わかってるよ。ところで、この前のヤマザキナビスコ杯、ようやく柏レイソルが優勝したね。

な : ええ、後半、もう49分になろうとしてましたか、あの劇的同点ゴールで完全に息を吹き返したわね。

ワ : ところがテレビは録画だったので、そのあとの延長戦を放映しなかった。これは明らかにテレビ局の怠慢じゃないかな。ま、結果的に点は入らなかったけどね。

な : まあそうだけど、PK戦は柏の陣地で実施されて良かったわね。あれが鹿島側だったら蹴るとき旗とか振られて妨害されるもんね。

ワ : なんか、ジーコも鹿島側を希望してたみたいだけど、いい気味だね。

な : うん。でも、ホント、良かった。千葉勢がJリーグで優勝したのはこれが初めてですもの。ほんと嬉しいです。

ワ : キーパーの南を欠きながらよく頑張ったね。本当に素晴らしい優勝だった。

な : これであとはJEF市原がベルマーレ平塚・浦和レッドダイヤモンズと繰り広げているJ2落ち争いに生き残ることが焦点になるわね。

ワ : やはり眼下の敵、浦和が負け続けるといいね。

な : そうね。もともとあのチームはJリーグ発足当時、弱小でお荷物球団だったんだから、落ちて当然だわ。

ワ : じゃ、今週の予想に移ろうか。今週は菊花賞だけど、三強決着ムードなので、AR共和国杯にした。

な : 多頭数の18頭、本命は難しいんじゃないんですか。

ワ : まあ、1週前からピンときた馬がいてね、Hシークレットなんだけど、今日も4番人気だし、これでいいと思う。

な : やはり52キロという軽量ですか。

ワ : ウム。またそのほかに、今回が叩き2戦目であること、休養前は2,000メートル以上で好走を続けていたこと、かな。

な : すると、相手はなんでしょうか。

ワ : ハンデ重賞だから手広く選びたい。まず、そろそろ人気を落として大駆けムードが漂うLワールド、近3走好走が続いている3,000メートル経験馬のTビジョン、休養前は目黒記念で2着、箱根Sでも勝ったIテイオー、シバゼンのポカで有名なSシングラー、けっこう強いんだけどね。それから7枠3頭も怖い。Gスズカはこのコース・距離で実績あるし、Mジュダムールは前走東京の準オープンの2,300戦を勝ってきている。またDオーシュウは菊花賞2着馬。どれも軽視はできまい。そしてMタイマー。人気の割りには勝ちきれていないが、2着には来る能力を秘めている。

な : ありがとうございました。先生の予想をみるだけでも大変な激戦になりそうですね。来週はエリザベス女王杯をお送りする予定ですが、堅くおさまりそうであれば、ほかのレースを検討することもあります。

 

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