なっちゃん : お帰りなさい、先生。ご退院おめでとうございます。術後の様子はいかがですか。

ワイエステイオー : どうも心配かけたね。ありがとう。もう大丈夫だよ。しばらく通院は続くけど。

な : そうですか。それは何よりです。それで、入院ってどんな日々を送ったんですか。是非聞かせてください。

ワ : いろいろあって一言ではいえないから、今度「ワイエステイオー闘病記」を書くからそちらを参考にしてよ。

な : ハーイ。では、復帰第一弾の予想に入りましょうよ。

ワ : ウム。今週はラジオたんぱ賞と函館記念だね。二流4歳限定とGVハンデ戦か。どちらも難しいな。

な : えーっ、そんなこと言わないでくださいよ。

ワ : でも、なっちゃん。ここ4年のラジオたんぱ賞の勝ち馬を見てみなよ。ビワタケヒデ、エアガッツ、ビッグバイアモン、プレストシンボリだよ。GT連対したのはその前の年のヤシマソブリンまで遡らなきゃいけない。

な : 配当面から見ると4年連続4ケタ配当ですよ。

ワ : しょうがないなぁ。君の熱意には負けたよ。じゃあちょっとだけだよ。このレースはあまり予想に自信ないから。

な : やったー。

ワ : このレースの傾向を簡単にいうと、重賞常連組と500万、900万勝ち上がり組の組み合わせで決まっている。当然前者は1〜3番人気、後者は4〜6番人気だからその組み合わせを狙うといい。

な : その傾向を今年にあてはめるとどうなりますか。

ワ : クロックワーク、シルクガーディアン、マチカネキンノホシ、レッドチリペッパーなどがさしずめ前者に相当するだろう。このなかから1頭連対すると思っていい。

な : へえ〜。それで条件戦勝ち上がり組の有力馬はなんでしょうか。

ワ : アドマイヤカイザー、ケイアイジョン、パーソナルアイズ、フロンタルアタック、マティーニっていったとこかな。でもAカイザーなんかひょっとしたら一番人気になってしまうかもしれないね。

な : ありがとうございました。次回はオッズ発表後にお送りします。

 

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