99’夏〜北海道ツーリング(〜襟裳岬編)

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7/31(土)三馬鹿の一つとは知らずに

苔の塔門

やはりである。
昨日、少しだけ晴れたあれは何だったのか?
とにかく、今日はゆっくりのんびりする事にした。
僕はおかサーファーと共に苔の塔門に出かける事にした。
写真は暗くて撮れなかったりして・・・。
R.Hから国道276号を西へ戻る事10分くらいの所に
苔の塔門は存在する。
駐車場にバイクを置いて、歩く事20分くらい。
ようやく中間地点。
崖に挟まれた道の間に、大きな岩が挟まっている。
その下を潜るように進むわけだが、両面の崖と
岩の一面に苔がびっしりと生えている。
我々はここで進行を止め、戻る事にした。
おかサーとはここでお別れである。
彼はそのまま西へ向かっていった。
この日の便で富山へ帰るらしい。
さよならおかさー君。

雨は上がった

僕はおかさー君とは逆に
東を目指し、国道276号(樽前国道)から
苫小牧へと抜けた。
苫小牧に入る直前のねずみ取りも
樽前荘での忠告を元にかわし、
無事、苫小牧入り。
ガソリンスタンドで休憩&昼飯を済ませ
目的地を襟裳岬に決定する。
ついでに襟裳YHの予約を取る。
この時はまさかそこが日本三馬鹿YHの一つであろうとは
思いもしなかった、って言うか忘れてました。
雨は上がり、あとはただ襟裳岬を目指すだけであった。
ちなみに苫小牧市内で樽前荘で一緒だった
DUCCATIを見かける。

ここからはひたすら田舎道が続く。
国道235号を襟裳岬に向かって走る。
途中、日高方面へ抜ける国道237号との分岐点の手前に
去年も休憩したお土産物センターがある。
そこで今年も休憩。
まだ空はどんよりしているが
雨は降らなさそうな気配だ。

新冠の霧

国道235号を東へ向かい、
新冠町を抜ける手前に、新冠川は流れている。
雨上がりのこの日は湿度も高く
それ以前に雨が続いたせいだろうか?
不思議な景色が目前に広がった。
川の表面だけに霧が・・・。
まるで湯気のように。
思わず写真に収める私。
なのに!写真が無い。
先ほどの苔の塔門といい!
どこへ消えたのか?

そこから一キロくらいの所に
道の駅「サラブレッドロード新冠」がある。
そこにはレ・コード館があって
入ろうか迷ったけれども
入館料を取られるのでやめました。
ここでも原チャで北海道を周っている人と出会い、
さらに、樽前荘で一緒だった
DUCCATIの人にも会ったのでした。
どうやら二人ともキャンプの方に向かうようだった。

今晩のお仲間

さらに、東へ走ると道の駅「みついし」がある。
もうこの頃になると、休憩と言うよりは
むしろスタンプを集めるため
駅によってる感じがする。
そこでは、石川県金沢市の大学一年生
三人組に出会った(但し奴等は原チャリ)。
やんきーティックな可愛らしいお兄ちゃん達が
えりもYHの話をしているので
声を掛けてみた。
彼らは原チャなので先に行くとの事。
またあとで!

襟裳岬

襟裳岬の碑
襟裳岬

日が暮れるまでにY.Hに辿り着きたいので
少し頑張る事にした。
国道235号をしばらく行くと、
程なく国道336号に自動的に乗り換えて、
さらに東を目指す事になる。
ここまで来るとホントに晴れてきて、
お日様が夕方のほのぼのとした雰囲気を
醸し出してくれる。
道は海にずっと近くなり
断崖と海岸線の間を走り抜ける。
ここらの道は気候によって閉鎖されるらしいので
前日まではどうなってた事やら。
ここらで先ほどの原チャ3人組みと再会する。

しばらく一緒に走る。
岬にだいぶ近くなった頃、
3人組みのうちの一人に異変が!
どうやらガス欠らしい。
予備タンクに切り替えて何とかしのぐ事に。
とりあえず僕は先に行く事にした。

襟裳岬まで結構遠いと感じた。
まだか、まだかと思いながら走っていた。
やっと着きました。
襟裳岬。
土産物屋でかかっているBGMも
「襟裳岬」by 森 進一
風の館なるものが隣接されており、
そこでは風速25m/sが体験できると言う。
1000円近くする事を確認して
さっそく入らないでY.Hに向かう決断をする。
Y.Hに着くと既に原チャが3台。
岬に寄らず、先にY.Hに行くとは
やられた!

ここでもジンギスカン

お食事中

襟裳Y.Hでの晩飯もジンギスカンであった。
うまい!
最高!

正直、昨日のジンギスカンは美味くなかった。
ルームメイトのライダーオジさん二人と
地震計の設置を仕事にしているトラッカーのおっちゃんと
4人で一つの鉄板を囲んで食す。
隣のテーブルにはJRの大学生がいた。
先ほど追い越してきた自転車のおじいちゃんもいた。
この人は後で風呂で聞いた話、
しまなみ海道を初め、いろいろ走りまくっているらしい。
しまなみ海道はしんどいらしい。
この後走りに行く私としては厳しいところ。
みんなで楽しく食事を済ませたのでした。
ちなみに原チャ3人は食事の予約をしていなかったので
外に食いに行ってました。

食事の後は花火。
みんなで楽しく花火。
これで終わっていれば・・・。

日本三馬鹿Y.Hたる由縁

「8時からミーティングがあります」
そんな言葉に乗せられて、
参加しましたミーティング。
日本三馬鹿Y.Hは桃岩荘以外頭に無かった私。
そう、ここもその一つ。

まずは歌。
岬めぐりから乾杯。
吉田拓郎から長渕。

ここの趣味が分かる選曲です。
原チャ3人組みの一人がギターを弾かされていた。
ギター入門したてって感じでした。

次は踊り、すなわちダンス。
襟裳岬岬巡り。
歌詞の岬と出てくるところで
岬ポーズなるものをしなければなりません。
半ば強制です。

岬ポーズとは、
両手を合わせて三角形を作り、前に突き出します。です。
親指を上に立てます。灯台を表します。
最後に右足を後ろに突き出して、
これが日高山脈の流れを表すそうで、とにかく

恥ずかしい。
踊りの後の集合写真

あとで、オーナーのおばちゃんが
絞りたての牛乳を飲ませてくれた。
美味いのかどうかわからなかったが、
とにかく濃い味だった。
ギターを貸してもらい弾いていると
さっきのギターひいてた奴が
俺が弾かなかったもんだから
ズルいって言ってきた。
だって人前で弾くの恥ずかしいもん。

このひと時は、まるで先ほどの宴が
何も無かったかのような
静かな時間だったように思う。
この日はこれでおしまい。

釧路編1に続く

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