2009年2月10日 教育局話し合い
出席者 H主席指導主事 G主事 義務教育課 特別支援課 人事課
連絡会 約30名参加
N:今日は学校を受ける人の話を聞いて、それからやりとりをはじめたいと思います。
回 答
1:この会でお話いただいた各受験生の高校生活への抱負などについては、受験先の校長
にお伝えします。また、確認書や東京都が作成したような資料(前回の話でいただい
たようなもの)は配布できると考えます。
2:受験に関しては、障害が有ることにより不利益がないように、県内の全ての中学校長、
全ての県立高等学校長に対して説明会等において周知を図っています。また、個々の
配慮事項などについて丁寧に協議を進めるよう指導しております。
3:各校等学校長に対しては、受験者が募集人員に満たない場合は、可能な限りその全員
を入学許可候補者とするようい強く指導しています。また、当該の高等学校長に対し
ては事前協議も含め粘り強く働きかけてまいります。
4:県教育委員会では、これまで、障害のある生徒が入学許可候補者となった場合、入学
後の高等生活に必要な支援・相談などを行なってまいりました。今後も該当する学校
に対しては、必要な支援等に努めてまいります。
N:受験するかたからお話をお願いします
Y 父:まず。1点目、吉井英樹は前期試験から受検をしている。それにあたり、第1項
目にお話があるような、受験先の高校長に配布していただいたのか?
主 席:配布しておりません
Y 父:なぜか?
主 席:物理的に時間的に無理かと
Y 父:28日にお話しをした。受験は3日ですよね。この回答書を作り判断するのにそん
なに時間がかかったのか?
主 席:ここでお話し合いをして。後期と思っていましたので、前期で私が動くとは思って
いなかったのでやっていない。でもここにあるように配布は出来ると思うので、
Y 父:局としては障害が有るものは前期は無理だと。動き出すには後期はやらなくてはな
らないが前期はないと考えたのか
主 席:そうではない、障害が有る人が受験するにあたり不利益がないようにというのは前
期も後期も。これは要望は話し合いをしてなので、参考にある資料は、どういもの
がという確認ができていないので、12月19日にいただいたものであれば、ここで
確認をしてということで思っていた
Y 父:残念です。私どもの子供たちは普通の子と同じ様に前期もうける。残念
二点目について:細田主席は私どもとは昨年4月以降のお付き合い、受検を希望す
る学校は昨年のうちには把握しているはず。説明会に対してではなく受検する高校長
を集めてのおはなしはなかったのか?(ない)それは、一般的な説明会でのことで、
「こういうような理解の仕方」を当該の高校長を
主 席:エリアというとどれくらいになるかわからないが、受検先に出ている高校長はそこ
に出ているのでおはなしをしている。エリアを決めての話し合いはしていないが、
当該高校長は、話し合いが終わった後につど話をしている。
Y 父:面談か電話か
主 席:場合による。直接話したいので、足を運んだり局に来たときに時間をとってもらて
いるが・・。
Y S:障害者の養護学校を何是作ったのか?どこの養護学校の高等部で就職先はあるんで すか
?そこがぼくはわからない。高等部を作って、出た子供たちが何処へ就職しているんです
か?そこを聞いてるんだけど。
K :特別支援学校と今言うが、そこを卒業した生徒は一般就労をされる生徒もいる、福祉
就労 と作業所等に進む方もいる。この特別支援学校は件に設置義務があるので県が設置
して障害のある生徒さん
Y S:あんたがた僕の言葉はわからないですか?
K :何処に就職するかということを聞いてるんですね。
Y 母:今日不合格でした。H高校の校長と話を聞いてきた。制度が必要だといわれた。うちの子
は4年目の受験で、いまさら制度が必要だといわれても私たちはなにもできない。制度が
なくてはいっている子はいないのかと聞くと入っている子はいると。ではどこで線引きを
しているのかときくと、僕線引きは好きではないといわれた
Y M:あと校長がかかわれないようなところのはなしになると、県へ行ってくださいといわれ、
県に行くと校長の裁量と。私たちはいたばさみ。私たちはどういけない。
Y 母:息子の同級生です。
主 席:入学の許可は校長が最終的には行なう。許可を行なうに当って心配事は、最初にあったよ
うな受け入れるような参考資料を安心をして受け入れられるようにしていくのが局の仕事。
それに向けたいろんな学校の名前が出てきたところの高校へいってはなしをする。
Y 母:線引きはどこでしているのか?
主 席:選抜ですから
Y母:うちは4年目ですよ。彼は大学ですよ。一番先はT高校で定員内不合格で調査書もない子
が受かっているけれども、私の子は落ちている。いまさら定員だからのはなしではない。
一番初めは定員ない不合格から始まっている。不本意だけど定員をめちゃくちゃ割れてい
るところを受けても不合格。その線引きはなんですか?
Y 父:定員を割っても席が空いていても入れない。
Y 母:現場に行くと制度がないからと。主席はHA高校に制度がなくても入れましたよね 。
うちの子だけが制度がないとはいれないのですか?
主 席:N校長がなんの制度を言っているか判らないが、私は選抜のいろいろあ
O:俺と同期の友達がおとされた理由がわからない。それを聞いている。入れない理由は
何処にあるのかを聞いているからそれに答えてほしい。
主 席:入学者選抜は定められた資料で選ぶ。決められた資料を基に
Y M:僕たち健常者は書けて読めて、考えて問題を解いて40点の内の30点はとれるが、障害
が有る子は問題を解けても書いて提出をできない。
主 席:できない人をバックアップする、配慮はしている。
Y M:そのバックアップは不十分ですよね。記述問題をかけない子はどうするのですか?しゃべ
れる子は口頭で別の人に書いてもらえるが、Y君は書けないしゃべることができない。今
代筆のこともあっても、しゃべれない子は伝えられない。それの配慮で十分なんですか?
主 席:問いかけて・どうやって・・23件のさまざまな配慮をしました。それはすべて保護者・・
Y 父:彼は初めてで、どういったことがあるんですか?でかえさないで。
主 席:一番目の要望でやったんですか?と
M父:今日発表を見てきた。残念ながら期待していたが不合格でした。Sは試験のときに一応高校
からはどう致しますかと個別で受けることもできますがと聞かれた。私とすれば普通学級を
通してきたので、同じ友達と一緒でがまんできますからやらせてくださいと。
6時半におきて家を出てきた基にいったバスで学校へ行った。KM高校で寒い体育館の中で
全員と受検生の他の子と一緒に待ちながら、個別教室に言って、11時くらいに順番がまわ
ってきた。
学校側は信也君12時半くらいにあるので、うちの子は他の子と一緒でいいですと待ってい
ました。私は待機室で待っていました。面接官とはうまくとれていました。面接官の質問に
は全部答えていたので期待もあったが、学校側のどういった内申書がきたのかわからないが
、今日行ってみて、本人も番号がないのでがっくりしていました。今まで県の話し合いをし
て、今の受検制度でハードルがどんどん高くなっているのではないかと思う。うちの子はコ
ミュニケーションもうまく取れていた。どういった理由で不合格になったのか先ほど、主席
がいっているのに、募集要項にそってだたら、非常に・・・・。
M母:私はいろいろ交渉をやってきて。高校とも話し合いをして教頭は出てくるが校長は出てこな
い。
みんな校長が力をもっているから。2校にいって、何分何秒で教室に入れなければとか、そ
んなことばかりいう。なにかいうと、「人が足らないから」とこういう子だって、小さいこ
ろからみんなと一緒にやってきた。大人になって字が書ける子もある。なぜそれを奪うんで
すか?校長が理解すれば入れられるというが、校長は県だ文部省だ、字が書けないみんなと
できないと入れられないと校長が言う。
小さいころからみんなと一緒にやってきている。日数が足らない子には配慮して高校の前期
を受かっている。でも、字がかけない読めない子にはなんの配慮もない。差別していないと
いうが、しているじゃないか。教頭のいっている子は字がかけない読めない子は特殊学級へ
行ってくれって教頭に言われて、校長に会うのもいやになった。教頭にも責任はある。こう
いう子はこういう子なりに勉強している。学校が認めないじゃないか。私はそれを感じる。
T :私の場合は受けた高校へいっさい入試のことでは特別扱いをしない、二人を面倒見るには人
手が足りないといわれたように感じた。局の人が話をしてくれたのと、お願いできないかと
いうのをほぼのんでもらって、ぜんぜん態度がかわって面接にいかしたんですが、要望通り
になりました。ありがとうございました。でも、入試は健常者でこういう子だったらいいな
という形で作られている。障害が有ることによってできないとかは、この入試選抜では無理
だと思う。これ以上大変な子は無理だという感じ。4番は具体的にどんなことをしてきたの
か。もしできていれば、高校側が私どもの子供を見て不安にならないんじゃないか。具体的
な支援はどんなものがあるのか。私たちも支援があれば安心して受験させられるが、支援因
果できないとか言われるし具体的にどんな支援をしてきたのか聞きたい。
主 席:Mさん・Tさん・Yさんの受検は春からきいていたので重々承知しておりま した。不適切
な発言にも
出願については校長と直接話をして、受検をしてもらうとして
試験の部分では、目・耳の不自由な方に対しててrp
入学後についてはトイレの改修・階段など必要なところに手をつけている、限られた財政の中で。
前回の11月のところでの支援について人とか手助けとか、なかなか困っているのは承知している。
困っているところをなんとか局でも応援しようとさまざまな環境で学んでいることについては、S
主席も取り組んだがかなわなかった。今時点でいえないが、学校生活をするうえで具体例がなかな
かいえないが、
Y母:今日一番ショックな話しが合った。校長の話の中で。発表を見に行っていつも息子を置いていく
のですが、今日はお友達も一緒なので勇気をもらって一緒に行きました。その後の校長と話しを
した。その中で彼は大学生になるという話をして、校長がY君もこの3年間もっと別の道があっ
たんじゃないか、もったいない3年間じゃないかといった。受け入れていての発言ならわかるが
、落としておいてほかにあったんじゃないか、職員も皆そう思っているといった。研修とかそれ
ら何も身になっていない。それは何回受けても同じ結果ということか?
口では支援しますというが、ほかの校長よりはわかっているというが、ほかの方法がうちの子に
とってよかったんじゃないかって、だから共に生きようとか共に学ぼうということを何も理解し
ていなかったんだなと思った、教職員が理解するまで私たちは待たなくちゃいけないのか。
Y父:自分たちの判断じゃなくて制度ができればいれられるのか。責任を持たなければということなの
か。自分の判断はさけよう、さけたいということなのか。主席は受験生殿中で、最大の権限で入
れたんですよね。事実実行されたんですよね。制度がないからじゃなくて、現行制度をどう活用
するかということ、予算措置をするということは受け入れた場合の背景をつくったんだといえば
いい。現行制度でもできるはず、僕らが受検させ続けているのは、将来を考えて逃げない為に、
社会人にさせたい為に取り組んでいる。現行制度でもできるはず。Hさんができてほかの校長が
何故できたい。現行制度でのちょっとした判断を後押しを教育局ができるかどうか。いろんな形
で正直に、なぜできないのか?みんな親御さんは子供の将来を考えて受けさせている。
主 席:お母さんのN校長の発言については、後でN校長と確認をしたいと思うが、校長としては合否を
決めるのは苦渋の判断がそこにある。私自身が昨年の今頃から2月末の判断は、現行の中で学校
に行きたいというのに答えて私は校長として判断した。二度目三度目の話をもって校長と話をし
たい。
M母:うちは夜間のU高校の校長と話をした。教頭と話したときは良かったが、夜間は無理だ手が足り
ない・とんでもない子達のことで手一杯障害者までは手を回せないとU高校の校長に言われた。
昼間は車椅子の子には人をつければOKといって、親が自己負担で入った。なんで差別するんで
すか?私はそれを聞いて頭にきた。共に生きるはそうじゃないでしょ。先生が大変かもしれない
けど。もうひとつ頭にきているのは、万引きやかつ挙げしている子は平気で受験して受かってい
るのに、障害者は字がかけないで、入れないのか。悪いことをしている子は字がかけるからいれ
る。そして大学にいく。障害者にも入れる支援をすべきじゃないか
Y S:普通の学校も中学校の3年生から来るのか、3年生の子が受けに来るのか、養護学校の3年生が
受けに来るのかどっちなんですか?答えてください。
Y 父:うちは普通学校で小学校も中学校も来ました。だから友達も来てくれた。ほとんどのお子さんが
普通学級から普通高校へいけます。
O :さっきのここにいるYM君の質問に対しての、合理的な配慮をしているのだから、落としてもい
いだろうということをおっしゃった。県民だったら、定員名不合格で全員入れなくちゃいけない
のに、落とす校長の総合的な判断で落とすといった。YM君、校長先生の総合的判断というのは
、校長先生によって違うのかと聞きたかったらしい。それは埼玉県の教育局としてきちんとした
ものをもっているのか、ということが聞きたかったようだが
主 席:当然のように高校が違えば受けてくる子供も教育スタッフも違うので一律に定員内不合格で条件
で落としなさいというのはない。
Y M:でも前期後期とか選抜ではいっせいにやるのだから、できるんじゃないか。
主 席:それは合意されていると思うしそれにむけてやっているし、校長指導をしている。
Y M:その指導を徹底的にしてらっしゃるのか・
主 席:それは私が校長の集る会議の中でしている。事前の協議でも私も粘り強くしている。 校長とし
ている。
Y M:いまだに定員内不合格をしている。今からどうしたらいいというのか?徹底的な指導 だけなん
ですか?校長ができるように、指導とか
主 席:最終的に決定は校長の権限。
Y M:ABと校長がちがいじゃないか。
主 席:障害があるからじゃない
Y 母:去年TM校長が懲戒を覚悟で不合格にしましたとおっしゃった。でいまだに新聞とかにも毎日
目を通してもそんなことはなかった。それくらい覚悟をしてTM高校の校長は不合格にした。
Y 父:確実に実行されるように担保がなくちゃいけない。保障する為の実行する為の担保を取らなく
ちゃいけない。直接的な表現がしらないが、今のYM君が言ったように定員ない不合格があっ
てはならないということを、精神論ではなくて何をすることで、それでも校長が落とそうとす
るのかやってみようと思うのか。自主的にやるのはいいが、そのときにやらなくちゃいけない
ということをしないと。教育長知事連名で出すとか、たとえば、実行させる為の何をするか。
交通法令を定めたときに反則金を取られるとか担保する。それを具体的に制度とするなら、そ
れをどのような言葉を尽くしてみなさんにできるのか。技術論かもしれないが。
主 席:私は私として自分の経験を含め、
教育委員会が入学を決めるわけではない。
K :人事課のかたへ。校長によって判断が違う。資料4ページの確認、人事評価はないのか。障害
者差別について評価はないのか。
人事課 :Tといいます。縦割りといわれるかもしれないが、別の部屋があります。現行の人事評価は私
の任された仕事、たとえば1年の担任とか顧問とか、それに対して目標をたててそれが達成さ
れたか自己評価をして校長が評価をして、となる。自ら目標を立てて、校長なら経営方針を立
てて、人事評価をする。
K :校長によって障害者による差別とか、みなさん個々違う解釈のしかたをされている、そこを是
正する為に県からの指導、確認書の徹底指導。定員内不合格を限りなくゼロにしてくださいと
いう約束をしてくれたし、それに基づいて指導しているが定員内不合格を出さない校長出した
校長がいる。障害を理由としての不合格のパターンはたくさんあるがそれに対する評価はないが。
T :私は人事評価は人事評価を現行の仕組みで自己申告をしている。それとは別途学校運 営の状況
とかはそれは人事担当課ですので、管理職担当課があるので、そこではいろんな状 況を勘案し
ながらやっていると思う。
K :ここにこられているというのは局の代表としてきている。だろうではなく、校長に 対する評価
対象になるのかどうか。
T :私は担当ではないので・・。管理指導担当なら答えられると思います。
Y 父:管理指導担当はどんな情報ルートで学校運営について判断するのか・親からの申し出、地域から
の申し出、指導主事からの申し出、どんなものか
T :いろんな情報が局にあがってくる。ご不満であるメールだとか電話だとか。電話をうける担当が
いるくらいです。学校を訪問して学校訪問の情報もあるでしょうし、局内での問題があがったり
、新聞をにぎわす職員の不祥事など
Y 父:主席指導主事からの報告の定型的なものはあるのか?
主 席:情報はしている
Y 父:人によってしたりしなかったりではないか。理解度がひくいとか。担保するにはならないではな
いか・評価につながらない
K :Tさんの話を聞いていると、制度の中では、入らない人についてはない。入った人に対しての部
分はない。一般的に高校生の生徒に合格するかどうかの一番スタートのところで話していて、落
とされた人についての話はない。
T :実際に特別支援学校の入っている人とか一般県民からもきたり、匿名の手紙が来たり。
K :自分で意識しない中に入らない子供たち
M 父:今回受検に当って担任と色々話した。担任は大宮のハローワークは中学の募集は1名しかいない
といっていた。そういう子供が受験に流れているから倍率が高いですよといわれた。私が言った
北本も例年から3倍近い。今年は倍率が高いから非常に厳しいといわれている。先ほどもいった
が、下書きを書いてきたが、要望書を。担任の先生の話では信也が公共交通機関を使って通える
定員内不合格の高校はない。どうするんだと上尾高校を考えている。文化祭行ったし教頭とも話
をした。校長とも話をしたが、そこでおっしゃったのは今年はこういう経済状況だからやかなり
流れてくる子供が多い。40名を超える募集だが相談の中でも40名を越える。昼間はいってい
る子は親が金銭的な補助でやっていて、あそこはエレベーターもなくて親がお金をだしてきてい
る。夜間も身体障害の子が入っているんじゃないかといっても違うと。もし夜間にいけるといっ
たら、教頭と校長を除いて担当がぎりぎりしかいない。信也君にかかわる教員がいない。県から
人的なこととか財政的なものがあれば考えれらないわけではないが、こういうこは後期の受検の
要項に当てはまらなければ無理。学校は定員内われとかもなくなり県の補助がないと厳しい。受
ける前からそういうことを言われている。それについてはどのようにお考えですか。
主 席:今水沼さんが言われたように、定時制ですから亜10任意みたいな職員だと思います。大変な生
徒が増えているかもしれません。それを理由に校長が話したら、
M :そこが一番問題だ。定員内不合格だって入れないのに、一人や二人だってオーバーしたってすぐ
にやめちゃうんだから、入れればいい。うちの高校は定着率がいいから20人残るという。ほか
の高校よりもいいと。一年たてば半分になる、なぜ定員が決まっているから決まっているからっ
て、オーバーしても。
Y :Mさんと関係しているが、回答を見ていて、どれにも合格させるようにお願いするとは書いてい
ない。あくまでもそこの校長が入学候補としたら支援すると。受け入れる為のものについてはな
い。受け止めなければ差別はなくならないんだってとこから始まらないと。さっきH君に配ると
きにどう配っていいかわからないでしょ。
H :(手話で)はしもとかつみです。うまれたのは昭和33年4月28日です。年は50さい
Y :彼は高校を受験しようと願書をもっていったが受け付けてもらえなかった。彼は昔
H :小学校
Y :大人になってから唯一1週間くらい担任の好意で一週間くらい一緒に遊んだ。それが唯一の学校
との関係。就学免除されていたから。そういうことで高校を受けるためには中学卒業程度の学力
認定試験を受けなくてはいけないと。小学校中学校の教育を奪われ、子供たちとのかかわりを奪
われ、間は橋本君を知っている特定の人がいないと伝わらない。吉井君だって、そのとき試験を
受ける試験管がちょっと聞いたからわかるのか?一年くらい最低つきあってくれないとわからな
い。目が見えないから点字とか。そんなものは一般的なものであってここの人がさまざまな障害
をもっている。さっき同級生だからいやおうなしにつきあっている。高校もいやおうなしにつき
あってくれなければ入試選抜そのものが差別なんです。彼は教育局の泊まりこみもしたから、雰
囲気でわかっている。彼がどうわかっているかなんてわ からない。そのためには付き合って
もらわないとは入れない。今の入試選抜はそこを配慮し ている。だから、定員内不合格は最
低のルールとして入れなさいと。高校の教員が差別を認 識しないでいるんだよと。ひとつも
書いていない。
Y 父:
Y :手話通訳が来ても彼の通訳はできないし、選抜のことについてもできない。それ踏まえて受け
止めるように強く高校に対してお願いをすると伝えてほしい。
主 席:ですから、今回ので言えば、3番のところ。
Y :私がいっているのは定員内不合格じゃないでしょ。そんなのは当たり前でしょう指導として。
そうじゃなくて受け止めるようにお願いをするってことでしょう。定員内であってもオーバー
でもかかわらず。選抜がしようがないんだから。積極的に一番でも受け入れろということ。
主 席:受け入れられるようにさまざまに・・やってきた。
N :でも40定員でも48の受験者をいれるっていうことはどうなの?夜間の場合は実際 に減る
から。現状で40名だけれども
N :人権教育などの法律がかぶさっているのはご存知ですよね。差別して言いという話は ないはず。
主 席:人権意識は持っていると思う
N :差別はしていけないという教育と・・・・
実際に実践に結びつけるよう、人権啓発月間として県は優秀作品を発表されているのは知って
いるか?
教 育局: 誰も知らない
N :処分されないのか? 校長は。
法律がかぶってる政府文書としても出ている、文科省は言っている法律に違反していないか?
確認してください。
子供には差別するなと指導している教員に対してどうするか?
教 育局:回答できない。
人権作文を知っている人、どう思うか? 義務教育課としても訴えてきている。
今の段階でわからないということ、事実については、人権教育課に勉強させてもらう。
主 席:要望を前もってだしてもらわないと
M 母:・・・・・・・
T :育成会は養護学校義務化を言って起案したが変わってきた。地域の中で学び育てなければ
地域の中でいきていけないと育成会も変わってきた。私たちも難しいことを言っていない。
ただ地域の中で育てていきたい。支援sぢび検討委員会にでているが11月の会議で特別支
援教育が始まって今年度60%できている。自分の高校には障害者が入ってこないと思った
が入ってくる問い認識でといっていた。発達障害者はどういうものかということを、どう思
っているかはわからないが発達障害は国によると発達障害のある身体障害者もふくむとある。
これからはどんな障害を持つ子も入れると思って聞いていたが、今日ひさしぶりにきいて、
やはり育成会の変わりようを、障害者と接ししている私たちが望んでいる。いろんな議論を
やっている。一緒に支援体制をかんがえていくべき。望んでいるのはおなじはず。ぜひそう
なってほし。何が一番ベストなのかを事実関係をきちんとしらべて人権も調べて子供を育て
ていて、現場をみながら支援体制を整えてほしい。
主 席:去年4月段階で5・6%だったが、進学校であろうとそうであろうと支援を必要な子がいる
と訴えてきた。それに対して
T :Mさんからの話、そういう学校は大変で辞めたからといって指導ができない。そういう大変
な子を受け入れられるのに、私の一クラスが生徒がいなくなる高校もあるが、先生が一生懸
命で中学校からもやっている。うちの子も入れたいと思った。障害者を受け入れがたくして
いるのは何なのか?教員がよしという気持ちを持てば変わるんじゃないかと。がんばれると
ころはあるのではないか。そこを考えてほしい。