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山形県米沢市薬剤師会では医薬分業について独自の取り組みにより新しい面分業のスタイルの構築に成功しました。ここでその取り組みを紹介し分業の進展・国民の医療生活の向上に寄与しつづけることを祈念し活動を続けたいと思います。
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米沢市は山形県南部に位置し人口約9万5千、世帯数約3万1千。そこで薬剤師会会員は90名、保険薬局は47軒あります。現在の分業率は63%(推定)で山形県の分業率が51.1%で全国平均が49.8%なのと考えて見ても進展ぶりがわかるでしょう。
「薬」を業とする形態には 薬局・一般販売業・薬種商とあります。薬局にはただの薬局と保険薬局があります。処方箋調剤が出来るのは「保険薬局」ですがそれも現状では3つのタイプに分けられます。俗に言う「門前薬局」「ペア薬局」「普通の薬局」です。
全国的によく見られるのは既存の薬局を中心とした薬剤師会が新興の門前薬局と対立し、大手の病院の処方箋をめぐり会営薬局を作って対応するという図式です。
しかしそれでは市民に薬剤師として・薬局経営者として良質な医療の提供が出来ないという危惧を抱き三者が協力して面分業に取り組んできました。それによって会営薬局もいらない備蓄センターもいらない体制が出来あがりました。