シンガポール旅行
(まだまだ内容が増えます。とりあえず小出しします。)
平成12年4月13日から4月16日に社員旅行で
シンガポール旅行へ行って来ました。その模様
を掲載しておきます。結果的にはマレーシア、
バンコクにいったので3ヶ国に行ったことになり
ます。
飛行機
飛行機は、シンガポール航空でした。機内に入ると3,3,3と横並びの席が
奥まで続いてました。席に座ると自分の前にモニターがひとつづつ全席に
付いていました。これだけみてもすごいと思いました。操作スイッチは席の
手すりの横にありました。それは引き出し式になっていてある程度までのび
ます。よくみるといろいろ操作ボタンが付いてました。赤、青、黄、緑の丸ボ
タン、それに十字キーおまけにスタートボタンまで、もしかしてこれはファミ
コンが出来るのでは?そう、やっぱし出来ました。「スーパーマリオ」が出来る
のです。これはいい!!他には「テニス」「サッカー」などいろいろできるみたい
でした。
それでコントローラの裏をみると番号キーと受話器のマークそうこれ
は電話もついてました。料金はクレジットカードを一回スロットに差込み横に
スライドさせて引き落とすようになってました。これもまたすばらしかったです。
他はスチュワーデスを呼ぶボタン(人のマーク)がついていて乗ってコントロ
ーラがあったもんでこのボタンが何であるかわからないまま連打してしまい、
スチュワーデスを意味もなく呼んでしまいました。後は自分のとこだけにあたる
スポットライトのボタンなどいろいろついてました。
モードスイッチでビデオモード、ミュージックモード、ゲームモードに切り替え
られるようになってました。ミュージックはやはりあちらさんのばっかりでした。
たぶんヒット曲が流れていたのでしょう、聴いててわるくはなかったですよ。10
CH以上はあったかな。
基本のビデオモードは22CHあってアメリカ、中国、日本などのいろいろな
映画をやっていました。ちょうどそのときは日本の映画として飯島直子主演の
「メッセンジャー」をやっていました。僕はこれを映画館にみにいったこともあっ
てみいってしまいました。音声は日本語でやってましたよ。そんでもって英語
のテロップが出ていました。勉強になるかもね。(笑)
それでビデオモードの21CHは飛行機が今どこを飛んでいるのか、今スピード
はどのくらいとか、外気温度、現地時刻などリアルタイムに表示されるナヒゲー
ションのチャンネルになってました。僕は乗った時にここを発見して何もしない
ときにはここをずーと見てました。沖縄上空とか飛んでいるとこの島がちゃんと
表示されてましたよ。3パターンぐらいで拡大されるからおもしろいですよ。
スピードを見ていると、離陸するときは時速200〜300キロぐらいで上空では、
最初は時速700から800キロでていました。僕は飛行機というものはこれくらい
でずーと飛ぶものだと思っていましたがいつのまにやら時速950キロになって
ました。最終的には時速1050キロぐらいだったかな。ものすごく速いものです
ね。これも追い風がふいている影響があるみたいです。追い風時速50キロとか。
でもこれは行きの時のことですが、帰りは沖縄付近でなんと時速1170キロとか
でてましたもんね。それもそのはず、追い風が時速200キロもふいていたから
ねー。もうマッハの世界ですよ。こんなにスピードがでるとは思いもよらなかっ
たですよ。気温は上空10000Mのとこで-43度でしたよ。寒いのでしょうね。
トイレは中央に6つもありました。でもいつも満杯状態だったかな。満杯の
ときは客席から満杯のランプが点灯しているのでわかります。
機内アナウンスは日本語と英語でしてくれるので親切でしたよ。スチュワ
ーデスさんはなんか日本人にみえるのですが、そうではなく中国人みたいな
感じでした。
そんなこんなで長ーい6時間の飛行機の旅はあっという間にすぎていき
退屈を感じさせない飛行機でしたよ。食事もでたしね。結局行き帰りで「
メッセンジャー」を3回もみてしまいましたよ。あきないしねー。(笑)
便名 行き{SQ-985}12:00発 帰り{SQ-984}8:50(日本時間9:50)発
気候
このときの気温33度 湿度80パーセント 一年を通じてあまり変化がない
ということです。雨は一日に一回ぐらい雷をともないながら降るけどすぐに
やむということです。でも滞在中は雨はありませんでしたよ。
服装は日本の真夏の感じで半袖、短パンがいいでしょうね。でも建物内
はクーラーがガンガンに効いているので何か羽織るものでももっていたほう
がいいということでした。タオルかハンカチをもっていたほうがいいでしょう。
蒸し暑いから汗がながれでます。
車
車は日本と同じ左側通行だったですよ。タクシーに乗ったのですが、
日本よりとっても料金やすいですよ。普通なら1500円ぐらいのとこを
7ドル(450円)ぐらいでいけちゃいます。初乗り料金が150円ぐらいだ
ったかな。それだけでもでも安いですからね。自家用車は高くて日産
のサニーでなんと700万するそうですよ、もうびっくりです。一般大衆
車がそれくらいだと高級車はもっと高いですよ。ベンツで2000万円だ
そうです。かなり高いですね。
その上、シンガポールでは国土が限られているため国内を通行する
車の台数を制限しているため自家用に車に乗るには権利を30万円ぐら
いでとらないと乗れないことになっています。それも10年の制限で、
また取らないと乗れないそうです。なかなか手が届かないですよ。
道路はとっても整備されています、なんせ車の為に道をつくったそ
うです。高速道路と一般道路の間には料金所みたいなものはなく、わ
りあいとスピードをだして走っていますよ。そういうとことか街中で
は自転車はあまり走っていません。やっぱ全部が高速みたいなもんだ
から危ないですからね。街から離れたとこで自転車は使われるそうで
す。
また、タクシーのことになるのですが、日本のとは違いがあります。
まず、タクシーが走っているとき手を挙げても止まってくれません。
ちゃんとタクシー乗り場で乗らないと乗せてくれません。でも乗り場
があまりわからないので苦労します。でも、いくらか見ていてバス停
のとこに一緒にくっついていることがわかりました。だから2度目は
すぐに乗り場をみつけましたけどね。
あと、タクシーの屋根には普通会社名のランプがあるけど、ここの
は会社名というより宣伝看板が乗ってました。屋根の前から後ろにか
けて車の左右からよーく見える高さ40センチぐらいの看板がのっかっ
てます。その看板にはコカ・コーラとか電気会社とか食器洗い機など
の宣伝をしています。食器洗い機の場合はなかに皿とかフォークとか
入っていて水も入っているので、走るたびにゆれて洗っているように
みえます。ずーと見ているといろんなおもしろいものが見えてあきま
せん。スポンサーがタクシー会社に宣伝料でも払っているのでしょう
か。
国境
昼食を食べにマレーシアにもいったのですが、もちろん観光もですが。
陸続きなのでバスで国境を越えて通過できるので便がよいので観光路線
になっているみたいです。
でも入国、出国審査がなかなか人が多くて時間がかかりましたよ。通
過するたび足止めです。それもシンガポールとマレーシアのとこで入国
、出国審査があり、バスから降りて手荷物とかパスポートとか見せない
といけないのでめんどくさいなーって感じでした。どちらも出国審査は
簡単にやっていたような気がしました。
自由行動の日
自由行動の日は朝から本島の市内の免税店にタクシーで行き、買い
物をして、またタクシーに乗り島に帰る為ロープウェイに乗り、島に
帰りマーライオンに登って(エレベータで)景色をみて、モノレール
に乗って島を巡回して上空より見て回り、シロソー要塞というとこに
行き大砲とか軍人のろう人形を見学しました。ちなみにこの日は少し
年のはなれたおじさんと一緒に行動してました。
それから近くの水族館にはいりいろんな魚をみました。日本のより
密集して魚が泳いでいたような気が。。。それからそこを出て歩くと
見たような景色が、なんと泊まっているホテルの門のとこでした、ほ
んとにすぐそばだったんだ。ということは要塞がホテルの裏というこ
とになります。でも見えなかったのはなぜかなー。この日はよーく歩
きましたよ。
写真(とりあえず。)
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お土産
お土産です。実際にあげることは出来ませんが、見て楽しんでください。
あしからず。。。
このときのレートはシンガポール$,1$=64円でした。結構安かったですよ。
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海外旅行の定番、マカダミアンナッツ・チョコレート。ちゃんとマーライオンの形
をしたチョコが入っていますよ。$16.40です。日本円で1050円です。
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マーライオンの下の部分が栓抜きになっています。シルバー色がキラキラして
まぶしいです。結構重量感もあります。$9.9です。日本円で634円です。
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マーライオンの金属の入れ物のなかに、頭に小さいマーライオンのとってのつい
たフォークが6つ入っています。果物なんかをさして食べるのに使います。
$15ぐらいだったかな。1000円ぐらいです。
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僕の知り合いのお土産にと買いました。ポットといっても口に穴が開いていません。
でもふたはとれますよ。中に何か入るみたいです。香りの元をいれてもいいみたい
な気がします。ちなみによこの写真は僕らの到着、発着のシンガポールのチャンギ
国際空港の写真です。$6.7です。
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これは僕らが泊まったホテルを出たすぐのところにあった、アンダーウォーターワールド
水族館のキーホルダーです。まわりがキラキラしてとてもカッコよかったので買いました。
$7.8ぐらいだったかな。
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実はこれはお隣の国のマレーシアで買ったものです。材質はスズ97パーセントです。
利点はさびにくいということです。絵柄がとても凝っていたので買いました。他にもこの
系統のものがいっぱいありました。花瓶とか茶づつとかコップとか。
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珍しいものですからコインを中心に持ってかえりました。1セントから50$札までいろいろ
ありました。面白いとこでは2$札とかがありましたよ。しかも同じ$札でも3種類もある
ものもありましたよ。こんなの大丈夫かなって思うのがあったけど使えましたよ。お隣の
マレーシアでも使えますよ。
バンコクのお土産写真はないです。
帰りはバンコク経由関空行きの飛行機でバンコクで1時間ぐらい止まるのでちょっと
飛行機より降りてバンコクの免税店でマカダミアチョコレートを買いました。360バーツ
でした。バーツを当然持ってない僕はVISAカードでかいました。結局ここのレートが
わからないまま買いました。ま、1000円程度だろうと思ってました。で、信販会社から
通知がきたところ1バーツ=2.8139円でした。結局1013円でした。やはりそうだったけ
どもっとレートが高い(10円ぐらい)ような話を聞いたので内心心配でした。安心しました。
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