98/11/3 踊る大捜査線を見に行きました。前回は大行列作っていて後2,3時間待たないと
見れなかったようなのであきらめて帰りました。で、今日は、家を早くでて11:00から
はじまる踊る大捜査線をみにいきました。映画館についたのが9:30で1:30もまえに
もかかわらずもう行列ができていました。軽く50人はいましたよ。今回は並ぶつもり
できたのでまあいいかと思いながら待ちました。そして10:00になりチケットを販売を
始めたので動きはじめ僕もかいました。今回は立ち見も絶対ということで別に200円
はらって特別席で立ち見なしでゆっくりとみれました。そして終わってしたに降りてみ
ると、もう次のお客さんが列を作って待ってました。やっぱり朝一番でくるかオールナ
イトでみるかのどちらかですね。
そして気になる内容なんですが、知らない人もいるのでどんなジャンルかというと、
名前からもさっしがつくように、刑事ものの映画です。フジテレビ系でやっていたドラ
マのいちおおつづきで映画化されたものです。
警察の上層部の官僚、室井かんりか(柳葉としろう)と青島警部(織田ゆうじ)の信頼
関係が見所です。現場のことをよく知らない官僚がその上の上層部の命令で下の
所轄の刑事を動かすのだが、現場のことをよく知らないことから謝った命令でもちょ
っと矛盾を感じながらも流して命令するので、それに不満をもった青島が自分の考え
であるていど動いて事件を解決していくというドラマです。今回は、この青島の正し
い捜査、官僚の室井の立場をお互いに考えながら事件を捜査していくのだが、警
察の上層部の命令と正しい捜査の狭間で室井かんりかのどっちのことをおもんじる
かで心の格闘があり、最後には現場の正しい捜査にあわせ上のほうを無視して事
件が解決するというふうな映画でした。笑いあり、涙あり、感動あり、どっちにつくか
という判断をするか、という考えさせられることもおすすめの一本です。
出演者は、ゲストに小泉今日子が危ない役でいます。深津えり、水野美紀、ユ
ースケ・サンタマリア、この映画のしめ役で青島の師匠といっていい、ワクさんこ
と、いかりや長介がでています。