25000km過ぎて、最近渋滞などで1速アイドリング走行及びそこからの加速でちょっと むらを感じはじめていたので、プラグとエアーエレメントを交換しました。色々と社外品でいいの ある様ですが、とりあえず純正品をディーラで交換しました。 かなり改善されてほっとしました。普通こういう時が社外品交換のチャンスなのですが私の走る 環境が結構、砂ほこりの多い場合があるのであえて純正品にせざるを得ないのでした。 プラグは、熱価だけあってれば・・ぐらいに考えていたのでディーラでお願いしちゃいました。 でも、これって最初についているのと同じなのかは「?」ですが、全体としては良くなってるので ま〜どうでもいいか。て感じです。その内Honndaさんのホームページの掲示板にあったのをさがして みようと思います。(ちょっと捜したくらいでは見つかりませんでした・・・。)
整備内容/部品名称 |
数量 |
金額 |
エアーエレメント | 1 | ¥4300 |
プラグ BKUR6 NGK | 4 | ¥4800 |
脱着・交換 | − | ¥0 |
*工賃サービスは、他に内装関係部品をいろいろ買ったからのサービスと思いまっす。 (この内装関係部品については、機会をみてまた別の時に書きます。) ついでに、25000km走った感想。 1,ボディとサス 全体に、車の感じがマイルドになってきたのを感じます。サスペンションもボディ補強してからは 高速のふわふわ感がほぼ解消されたのに加え、一般道路でのぴょこぴょこ感もダンピングの効いた 動きへと変化。(ぴょこぴょこは、あいかわずですが、ストローク感がでてきたのと初期の当た りも若干改善されてきた様です。)ほぼ満足状態になってしまいました・・・・。 タイヤの減りも考慮するとこれはかなりの変化だと思います。 強いてあげればダンパーのへたり分、ハンドルをきった時のノーズの反応がにぶくなったかな? と思いますが、初期あたりの向上と天秤すれば、十分妥協できる範疇と思います。 一時、koniに換えて乗り心地を改善しようと思いましたがちょっとお休みです。 *新車の時、異様に段差でボディはぶるぶるするし、ハンドルにも振動が伝わってきて・・・・ ちょっとこれaudi?と思いましたが、今はほぼ不満ないレベルに落ち着きました。 2,エンジン これは、新車の時がやはり一番ピックアップ(アクセルを踏んだ瞬間のつき)が良かった様に感じます。 *ん〜。COXのHDパイプに触手がわいてきます。 エンジンについてもマイルド感(これがピックアップが悪くなった様に感じる原因?)がでてきて それなりに良くなった様です。エンジン特性は相変わらずすばらしいのですが、回転フィーリング (=振動と音)は若干良くなったかな程度です。(これは、ゴルフ2の方がはるかに良かった) それにしても。回転落ちの悪さは相変わらずです。・・これが一番悲しい・・・。 3,その他 一時、左フロントの内装がガサコソいいだしてあれ?と思いましたが、それも衝撃吸収用のウレタンが 脱落してころがっていただけで、両面テープをホームセンターで買って貼り付けなおす事で一件落着。 普通これだけ走ると、サスペンションからガタガタ音がしだすものですがこれもなく・・・。 さっすがaudi!。こういう所は異様にしっかりしている様です。 それと、雨の日はガラスにあたる水滴の音が妙に大きい。=ガラスが薄いんじゃないかと・・・。 でもこれで重心が下がってあのすばらしい挙動が生まれてるとしたら、これはこれでいいんじゃないかと・・。 4,へたった所は何? 4−1,筆頭がシートの座面。 これは完全にへたってきた様です。ディーラで展示車のシートと較べるとこれは、確実です。 どうもこの変は・・・?です。昔のやつはへたるというよりなじむという感じでしたが・・・・。 これはどうみてもへたってると表現したくなります。 4−2,段差をこえた時に内装から音がする様になってきました。 *新車の時から段差でドアが少し動いていたのをすきまに指をつっこんで確認していたので(な〜にやってんだか・・・) 震える度合いはそれ程変わっている様には見えないのですが・・・。本当はウレタン補強でこれも収まれば今の所 満点なのですが・・・。(ドアの取り付け部は何もしていないのでそう変わる訳もないです。) そういえば今までの車は、これくらい走るとサイドミラーごしに見えるリヤドアのパネルが少し波うった のですがそれもなく・・。いがいと、こういう所でドアパネルへの応力を逃がしているんでしょうか? (・・・そんな事ないか・・。*注:私はかなり高速道路を走る割合が多いので一般的ではないと思いますが。) 内装の音に関しては、暇を見つけて一度内装を組み直してみようなんて考えてます。 誤解を招くといけないのであえて書いておくと、走行性能に関する部分でのボディのへたりがない、または極小? なのはターンパイクや高速道路での走りが、相変わらずなので・・・。あいかわらず責任はもてませんが、1万キロ 以上走ってボディ補強の弊害はない様です。硬いバネに換えるよりはよっぽどいいんじゃないかと・・・。 つまり、私の車の場合、高速域では新車以上と感じてます。(=サイドシルのウレタン補強はボディに大入力がかかった時に、 確実に体感できる。さんざんオリジナル装着のスポーツサスのセッティングに「ぶつくさ」いっていた私が、 だまっちゃうくらいに変化しました。最初はサスペンションチューニングのいいお店を見つけたと思っていたのですが・・・。) 4−3,若干のバックラッシュ? それと、エンジンマウント関係かギヤのバックラッシュが増えたのかこれは判断できませんが、アクセルに対して 若干のバックラッシュ?を感じる様になりました。でも、これがわかってアクセル操作する分には問題ないレベルです。 (私、決してゼロヨンスタートやマシンガンシフトはしません。ついでにいうと、エンジンの調子を維持する意味で レッドゾーン手前まで回しますが、それもパーシャル状態でそこまでもっていくのがほとんどです。) ちょっと一息・・・ (*マシンガンシフトといえば、イニシャルDはしっかり見てます。湾岸MIDnightも見ていますが、硬すぎるボディは・・・ には良く理解できないでいます。キャビンとサス周りは強ければ強い程いいんじゃないかと思います。F1のカーボン モノコックがしなやかにねじれる訳ないし、もちろん安全の為だけでカーボンモノコックになってるわけじゃないだろうし・・・。 ツーリングカーレースやWRCにしても、乗員保護の為だけにあんなに補強しているわけじゃないし・・。 昔、ゴルフ2のノーマルブッシュ+BTSキット仕様でハイグリップタイヤを履いた時、ちょう恐ろしい車にしてしまって 大失敗。タイヤを使い切る前に身の安全を考え戻してしまいました。 確かに、硬いボディはサスのストロークを必要とするようです。 (ボディが逃げない結果サスの初期レスポンスが上がる=ストロークが増える=サスがきちっと動く。多分スタビライザーも含む。 =ボディがあおられない=車が安定する。*ボディに応力がかかった時はいうまでもありません。) そういう意味で車高ダウンとボディ補強は相性が悪そうです・・・。 ボディがしならないと挙動が安定しないなんてそれは、サスの動的ジオメトリーがプァと私はいいたいです。 (私も最初これが不安でしたが、audiはこの余裕がすごくあるんじゃないかと・・・。 結果としてaudiサスのすばらしさを再認識するにいたり、今は不要な不安だったとほっとしているのが正直な所です・・・。) ボディの耐久性が・・・なんて事もあるらしいですが、私の感じでは、体感衝撃は明らかに減ってます。 (これも、不安でしたが今の所は大丈夫の様です。しかし、これの結論は簡単にだせるもんじゃないですが・・・。) オーバハング分は衝突時の衝撃吸収分でとっておくとして・・。もっともこれが効果発揮するのは恐ろしい事なのは いうまでもありません。 なにやら、audiの99モデルは部分的ボディ補強と低フリクションのダンパーを搭載する様子。 これだけすばらしいサスの動的ジオメトリーが設計できるaudiならこれがいいのは当然最初からわかってるはずで、 なんで、最初からそうしないのでしょう?実はこの記事を読んでちょっと・・・。ま〜パソコン業界よりは、ましですね。) 5,総評? audiとのつき合いも、はや8ヶ月と25000Km。やっぱり、ドイツ車は、距離を走らないと・・・・。 a4は、軽く、すべらかに、(ここが今までのaudiと決定的に違う。)長く楽しく乗れる事を目指して作られた車の様です。 サスのリズムの早さを除けば、ゆっくり走っても気持ちいいし、ちょっと昔を思い出して走っても気持ちいいし・・・。 サルーンと呼ぶには、ちょっと・・(A6からは、まぎれもないサルーンと思います。) スポーツセダンかといえば・・・。(s4はまぎれもなく・・・。) 別に無理矢理カテゴリーにあてはめる必要もないし・・。 いずれにせよ、どう走っても気持ちいい車である事は間違いないというのが、今の気持ちです。 最初は、正直失敗したか?と思った時もありましたが、長くつきあえそうです。(ちょっとほっとしてます・・・。) 後は、デフのコトコト音が直れば、95点。 今後は、内装をちょっと自分好みにしたりして楽しんでみようと思っています。 ・・・エンジンの回転落ちは、なんとかしてみたい気もしますが・・・・。
37000km自分でちょっと整備・・・・(99/4/11)
本当は、一年点検でその他含めて全部やってしまおうと思っていたんですが、例の駆動系異音の件で長引くおそれがあって、 5月連休明けに一年点検しましょうとなりました。そんなこんなで、 先日、気分転換をかねてプラグの交換をしてみました。
整備内容/部品名称 | 数量 | 金額 |
プラグ B-FR7DP1X BOSH | 4 | ¥後日 |
脱着・交換 | − | ¥0(自分でやった) |
別に、このプラグにこだわりがある訳ではないのです。純正のプラグでも充分いいんですが、頻繁にディーラにいくのも 最近妙に気が引けるので「これくらい、自分でやるか。」てな所です。そうなると、純正のプラグが街の部品屋にはない。 注文するのも、ばからしいしので、店にある中から適当なものを選ぶ事にしました。プラグを見ましていると、結構な種類 があって、悩みます。結局、純正と同じくらいの値段にしとけば問題ないでしょ。という事で選んだのが上記に書いた、 BOSH BLUE PLATIN B-FR7DP1Xで、確か2個で¥2680程度だったと思います。 プラグ交換してびっくりしたんですが、純正のプラグは「3極の接地電極をもった、今までに見たことないタイプ」でした。 真ん中の電極は、見た目には普通のものみたいです。 多少の不安を伴いながら、交換してエンジンをかけると、なんかエンジンが調子良くなった様な・・・。 自分でやると、どうしても思い入れが・・・・。特に4千回転から上の領域で、感じてました。(トルクがどうのではなく、 スムーズに回るという感じです)プラチナ電極がいいのか、はたまたプラグの番号を一つ上げたのがいいのかは「?」。 何知らぬ顔して、知人に運転させたら「エンジン調子良くなってる。」・・・・・とりあえず、問題なさそうです。 ま〜。気分気分なのです。 4/18追記 失礼しました。ボッシュの7番は、NGKの6番相当で、熱価としては同等だそうです。あと、値段も2個で¥3980 が一般的だそうです。