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Kojiro Yasui のホームページです・・・。

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 私の場合、月間平均で3000kmと雑誌の長期テスト以上に走っています。

もっとも、全走行時間の約半分以上は高速を走っているので特に高速での挙動については一般の方より

敏感になっているのかもしれません・・・。

そんな訳で、高速でギャップを通過する際のふらふら感について疑問が生じアライメントの測定を実施

してみました。ポイントはキャンバーとキャスターの左右差でその結果は・・・・。


左前右前

左右差

キャンバー

−1度18分

−0度27分

51分

キャスター

3度45分

4度17分

32分

となっていました。測定は街のタイヤ屋さんで測定してもらい、2万8000円もかかってしまいました。 (なんでこんなに高いのでしょう?)さらに、そこでキャンバーとキャスターの調整をしてもらおうと したところなんとできない!?といわれ、「え?」となってしまいました・・・。  仕方ないので、ディーラに相談してみたところ「A4はサスの構造が複雑なので手間がかかりますが ちゃんと調整できます。調整するので車預かっていいですか?」となんとも力強い返答を頂き、さっそく 調整をお願いしたところ・・・・。
左前右前

左右差

キャンバー

−0度59分

−0度50分

9分

キャスター

4度16分

4度09分

7分

に調整してくれました。その感想は、高速でのギャップを通過するときのふらふら感が大幅に減少して おもわず、「にんまり」ちょっと変態っぽくなってしまいましたが効果抜群でした。 「宮崎サービスマネージャ、ありがとうございました。」  もっとも、これは120km/hぐらいの速度域の話ですので普通には問題ないレベルと思います。 ディーラの方も、私の車の使い方を理解されての事と思います。 (なにせ、走る距離が一般的ではないので。)  その他、もう少し詳しい感想は、本多さんの運営するホームページ「マイハニーアウディA4」の ユーザと不満と満足、私の所#002にあります。(この方が、調整直後に書いているのでいろいろ感想書かせて もらってます。) 1998/9/14「キングピン角も忘れずに」  注)この表現からして、キャンバーとキャスターにこだわっているのですが、    詳細にいうと、キングピン角がそろっていないと意味ありません。    つまり、これが狂っていると、サスがストロークした時のキャンバーがずれる可能性があるのです。     すみません。データ捨ててしまったのでここに載せられませんでした。