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Kojiro Yasui のホームページです・・・。
ＣＯＸ ＢＰＲ
１９９９／９／５。４万８千キロで交換。
１９９９／９／１１「COX BPR の初期感想」
今年の夏は、例のエンジン夏ばてもなく「あれは、なんだったんだろう？」
っていうか、外気温計が４０度を超える事がなかったというのが本当の所かも知れないが、これに気を良くしてついに、
COX BPR を装着してしまった。近所の店で頼んでも良かったが、コンピュータを送付。つまり車に乗れない期間がある
のが困るので、やっぱりCOXに直接行ってお願いした。
待つ事３時間。（未だに、なぜあんなに時間が掛かるのか不思議。）
車を受け取り、帰ろうとしたら簡単な説明というか注意があり「市販のブーストアップキット等でのブーストアップは絶対
しないでください。確実にエンジン壊れます。」
これをつけた時のパワーカーブは、雑誌とかネット上で大体分かっていたしブーストアップの方法が良く分からないので
問題なしでしょう。
COXを後にして、秦野インターから東名高速に入りちょっとアクセルを踏み込んでみると確かに体感できるし、変な振動
が増加？する事もない。しばらく走ると、渋滞が始まった。１速アイドリング走行でだらだらと走る状態が続いたが、ノー
マルと同じく普通に走れる。実は、この辺は少し心配していた所なのですが「これで、一安心。」
渋滞が終わり、また定速走行になると「これまた変な息継ぎもなく、普通に走れる。」
「チューンアップしたエンジンですから多少の事は目をつぶってください。という所が感じられないのに大いに
満足してしまった。
それに、燃費も変わらない様子。（メータ半分で、大体３３０ｋｍくらい。＝約１０ｋｍ／Ｌ）」
２８０ＰＳのエンジンが普通に売られている現在では、感動を覚える加速ではないけれどaudiらしさをちっとも
失わない所に好感を持てます。
耐久性は・・・・・。これは、ブーストアップしてるので物理的に、純正より劣るのは間違いないと思いますが
どうなんでしょう？
１９９９／１１／５「COX BPR の感想」
COXのBPRをつけて約７０００ｋｍを共にして、「これは、だれにでもお勧めできます。」普通に走る分には燃費の悪化はほと
んど無い様です。
（がばがばとアクセルペダルを踏み込めばやはり燃費はノーマルより悪くなるようですが、ガス満タン周期での燃費はほとんど
変化ない事より、高速低速走行はやはり燃費向上しているのでしょう。）
それに、エンジンの始動性や渋滞での１速アイドルング走行もなんなくこなします。
肝心の加速については、やはり一回りトルクが太くなったのを実感します。但し、例のフラットトルク特性からぐんぐん加速
していく感じはないですが、ふとメータに目をやると・・・・！！！。
ただ、加速競争をすれば勝てる車の方が少ないのは明確です。
それと、あたりまえですが５０００ｒｐｍ以上回した時の回転落ちにはなにも変化は無いです。
また、５０００ｒｐｍ以上でのトルクの落ち幅が大きくなった様に感じますが、耐久性と無用なオーバレブ防止を思えば
妥当な所と思います。