5時前くらいに宇品まで戻ってきた我々は、エサもまだ残っていたのでもうひと勝負することにした。ぼくにとってはこの日ボウズになるか否かの大事な最終戦であった。

場所は元宇品。日没までそんなに時間がないかも知れないが、なにはともあれ仕掛け投入。

 

 

今度はアタリがある!が、針が掛からない。焦りが手元を狂わせているのだろうか。というか、エサトリ君かな? などと考えながらえさを着け直してまた投入する。

間もなくきのさんの竿に魚信あり!そして釣り上げる。

 

 

おお、今日はウミタナゴの日っすね。よく掛かるなあ。合わせ、巧いっすね〜。

ぼくの方にもアタリはあるけど、結局釣り上げるには至らなかった。ああっ、ボーウズ!

 

この後、きのさんはしばし入れ食いモードになったのでありました。おおお、羨ましいぜっ。同じエサなのに〜。

 

日没過ぎて、後ろ髪を引かれつつもステージを後にする。今日は魚殿にお食事を献上するばかりだったなあ。まあいい、もう一度来るから、大きくなってておくれよ。

 

今日の釣果のウミタナゴとメバルはすべてきのさんの戦果でした。焼き魚にて頂く。

 

 

ありがたく、ごちそうさまっ。

 

 

 

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