きのさんと釣りに行くときは、その日出発の直前に行き先を決めるというパターンが多いような気がする。

この日もそうだった。ぼくとしては夕方躯体工事室の飲み会があるから廿日市とか近場がいいかな〜なんてぼんやり考えていたが、「倉橋に行こうよ」というきのさんの鶴の一声であっさり倉橋に行くことに決定。倉橋といえば前回きのさんと7月9日に行ったあの港だ。時は10月、きっと鰯が来ているに違いない。来てなくてもあの港に行けばなんとかなるはずだ。

と、いつものように根拠のない期待を胸に抱きつつ、ふらり車を走らせる。

 

ここには何回来ただろうか。少なくともぼくにとっては「馴染みの港」になってしまっている。近くにジュースとタバコを売ってるのがイイんだよな。

 

 

さっそくいつもの場所 (写真の向こう側、港の外に向かう) に陣取り釣り糸を垂らす。鰯を前提に考えてサビキと赤アミ(ちっちゃいコマセ用のエビ)を用意してきたが、ぼくはとりあえずウキ釣りからやってみることにした。なんとなく。

すぐにアタリがあり、竿を上げるとカマス登場!

 

 

カマスにしてはちょっとなりが小さいような気もするけど、いいじゃないですか。こいつを含めて3連発で釣れました、カマス。ちょっとうれしかった。ベラもちらり。

 

 

きのさんはというと、スタートからサビキでチャレンジしている。どんな様子なんだろ?

 

     

 

や、鰯来てますね!マイワシだ! それとメバルも。メバルが釣れるってことはストロークが大きいってコトなんでしょうか。

海を見ると鰯が入ってきている。ここでぼくもサビキの仕掛けの準備をした。

さあ、やるぞ〜!

 

 

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