音戸大橋のループ橋で、いつもは南に下りるところを今日は北回りで行ってみた。Ｈ氏は今日は大切な用事があったので参加できず、ぼくとやいさんで行ったことの無い場所を攻めてみることにした。

　

　　　　　

　

早瀬大橋の近くに小さな港があって、車を停められるスペースもあったので、とりあえずチャレンジ！

投げ釣りをしている先客が２名ほどいたが、ぼくらとすれ違いぐらいに帰っていく。・・・・・・はて？

夜釣りをしてたのかとも思ったが、そこでスタートしてすぐに分かった。ぼくも最初投げ釣りをしてみたのだが、底に引っかかるのだ。針が。３セットほど仕掛けを地球に献上して、投竿を納めた。

思い切って遠投してみたかったけど、海峡の中程で釣り船がうろうろしていたので、ちょっと遠慮してしまう。

メバルが釣れたことは釣れたんだけど、こう引っ掛かってはたまらない。

　

　

いそいそと、磯竿を出す。(ハッ、洒落じゃなくて。)

　

　

ここは流れが速く、ウキ釣りではすぐにポイントが動いてしまう。左に流れては、竿を上げて、また右側に竿を下ろす、と言った動作の繰り返し。

ところが、満潮ごろになって潮の流れが止まった。そのとき、

「来たぞ！」　と叫ぶやいさん。

なんだ？　チヌか！？