屋上での墨出しは、風が強く吹くとつらい。下げ振りを使ったりするときは風が止むのを待たねばならない。もっとも風が強いのが分かってたらトランシットをもって行くけど。

今日は横方向の墨を出すだけなのでレベルを持って上がった。先週くらいまではオートレベルをつかってたんだけど、レベルは2台を残してJVがリースしてたやつを返却してしまい、オートレベル1台、チルディングレベル1台が現状ある物である。

で、オートレベルを使おうと思ったら、他の業者が置き場にもどしてなくて、無い。仕方なくチルディングレベルを使うことになった。

 

 

「なんじゃこりゃ」 ケースから取り出すと、「○○建設専用」というシールが貼ってある。なぜだ?(○○はうちの社名)

チルディングレベルは首を振る度に微調整を手動でしなくちゃならないときがあり、少しだけめんどくさい。まあいいけど。

 

 

屋根の上に上がったK村がスケールを下ろし、ぼくはレベルを覗いて上下を言って、またK村が上でポイントを取る。風がない日はスケールをぶら下げるだけで出来るけど、風があると揺れるのでアウト。でもたいがい屋上にいる心優しい誰かがスケールの端っこを持っててくれるので大丈夫。

今日はJVのMさんがスケールの端を持ってくれた。おまけにこの後屋根上に上がって墨まで打ってくれた。<(_ _)> (恐縮) ありがとうございます。

屋上に上がったついでに一枚写真を撮った。

 

 

サイロできてます。

 

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