切明温泉・雄川閣

秋山郷は更に山の奥深い場所にある。切明温泉は魚野川と雑魚川の合流地点の渓谷にある。雄川
閣は村の保養センターだが、ここ切明地区の歴史は、江戸時代に遡る。江戸中期(1700年頃)に
箕作村(現:栄村箕作地区)の名主「島田三左エ門」がこの温泉を発見し、秋山郷の産業の一つ
に活用できるようにと代官に願い出て営業を開始したと言われている。しかし、江戸後期には、
洪水により宿が流されたが復旧されなかった。それから250年余りたった昭和47年に村営の
宿として営業を開始した。露天風呂は内湯の手前の出入り口から外にでて、魚野川の渓谷間近ま
で下っていったところにある。何の遮りもないため河原からの風がすがすがしい。

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