入之波(しおのは)温泉

日本有数の秘境を通過する難路である入之波温泉は谷崎潤一郎の名作「吉野葛」にも登場するが
関西・中部からも5・6時間掛かるまさに陸の孤島。
松田忠徳教授は、その著書「温泉教授の日本全国温泉ガイド(光文社新書)で次の通り述べている。
「日本最後の秘境は北海道の知床半島だと思っていたが、この入之波温泉こそ、秘湯中の秘湯と言
えるかもしれない。」
関西圏を代表する秘湯・名湯として度々紹介された大台ヶ原近くの大迫ダムの自然破壊によつて地盤
沈下で社会問題になったが、元禄時代から湯治場として栄えていた歴史ある温泉でありダム完成後再
びよみがえった、湯の出口周辺は成分が層を成していており、浴槽もよく触れば、断層が形成されてい
てゴツゴツしています。露天風呂から大迫(おおさこ)ダムの景色が見えます。湯は内湯から露天へ、
そしてダムへ流れて自然に戻る

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