(89話)

またげ石

ところ          右京区梅津フケノ川町30

酒と子授けの神として知られる梅宮神社に、まんまるい石が二つ船形の平らの石の上に乗ってい
る”またげ石”と言われている。
この石が全国区になったのは、昭和の初め後ろに控える当時の太秦映画村の芸能人が「子宝に恵ま
れてる祈願がかなった」ニュースが芸能雑誌や週刊誌に紹介され一躍全国に”またげ石”が広がっ
たいという。
 
平安時代の初め、嵯峨天皇の皇后である橘嘉智子(たちばなのかちこ=日本最初の禅寺壇林寺を
開いたことから檀林皇后と呼ばれる)檀林皇后が社に祈願して子(仁明天皇)を授かった・・・・・・・・・・
皇后が”またがはった石”ことが宮中から一般に広がった。
以来、梅宮大社は授子安産守護として、不妊に悩む婦人がこの石をまたぐと妊娠し、また社頭の
白砂を腹帯にふりかけると安産する___________という言い伝えがひろがった。伝説のいわれについ
ては、梅宮の”梅”を”産め”にもじったものだという説もあるが、ふたつの古習はいまでも庶民信仰
として生き続けている。
 
現在の合計特殊出生率1.27がこのまま続くと、日本の人口は50年後には5600万人と半減とい
われています。
 
京都市内の子宝・安産にご利益のあるお寺・神社
 
敷地神社    ※交通:市バスわら天神前から徒歩すぐ  TEL:075-461-76
上徳寺      ※交通:市バス河原町五条から徒歩3分  TEL:075-351-4360
三宅八幡宮   ※交通:京福八幡前駅から徒歩すぐ    TEL:075-781-5003
由岐神社    ※交通:京福鞍馬駅から徒歩5分      TEL:075-741-2138
梅宮大社    ※交通:市バス梅の宮神社下車       TEL:075-861-2730
善想寺     ※交通:市バス堀川三条から徒歩5分    TEL:075-841-1658
染殿院     ※交通:阪急河原町駅から徒歩すぐ     TEL:075-221-3648

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