(179話)

稲荷大社

ところ         伏見区深草藪之内町68

京の年末年始風物詩と云えば知恩院の除夜の鐘明けて年始伏見
稲荷初詣で始まり伏見稲荷の地は本来は藤森神社(203年)の社
域であった大化の改新」で蘇我氏の勢いが低下していく中、紀氏
の勢いも当然下降線を辿る事になる。やがて、 この一帯は秦氏の
支配する所となり、かっては藤森神社の社域であった伏見山には
稲荷神が勧請さ れた。
藤森神社は社地をかすめ取られたわけで
ある 深草の先住者には荷田氏もいる。荷田氏は空海の実母の実
家であり,東寺執行職の 阿刀氏とも姻戚関係にある豪族である。
事実,稲荷大社には荷田社があるし,代々伏見稲荷の宮司 を継
承してきた。伏見稲荷大社の御旅所も東寺にあり、歴史的には荷
太夫(1105〜1176)が稲荷社に 「僕」として仕え,祈祷師的存在と
して活躍した 稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮であ
る。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神 域とする。
711年(和銅4年)2月壬午の日に、伊侶具秦公(はたのきみのいろく)
が勅命を受けて伊奈利山三ヶ 峯(稲荷山)に三柱の神を祀ったこと
に始まる。山城国風土記逸文には伊侶具秦公が稲荷神を祀る こ
とになった経緯が書かれている。秦氏にゆかり深い神社である面積
は甲子園球場約22倍
久々に行った大鳥居も本殿も見事な明るい朱色塗り変わりこの時期
は少なく参拝者修学旅行生と海外の人々で賑って居いる京都駅から
バスで十数分で行ける手軽さも人気を呼んでいる
世界遺産を押しのけて伏見稲荷大社が1位になったことに、朱色の
鳥居が山の上まで連綿と続く光景に神秘さを感じる人が多く身近に
説する神秘的な動物で狐が 1位又赤色(朱)も原因の一つ鳥居山の
山頂まで鳥居が約5000基も続く千本鳥居。道中には社や茶屋もあるし
、ビュースポットもあるのでお参りしたり休憩したりすのに適しています。
風景の移り変わりも魅力的!

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