(175話)

延暦寺

平安京(京都)の北にあったので北嶺(ほくれい)とも称された。平安時
代初期の僧・最澄(767年 - 822年)により開かれた日本天台宗の本山
寺院である。住職(貫主)は天台座主と呼ばれ、末寺を統括する。
平安時代には皇室や貴族の尊崇を得て大きな力を持った。特に密教によ
る加持祈祷は平安貴族の支持を集め、真言宗の東寺の密教(東密)に対
して延暦寺の密教は「台密」と呼ばれ覇を競った
 
「延暦寺」とは単独の堂宇の名称ではなく、比叡山の山上から東麓にかけて
位置する東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)などの区域(これらを
総称して「三塔十六谷」と称する)に所在する150ほどの堂塔の総称である。
日本仏教の礎(佼成出版社)によれば、比叡山の寺社は最盛期は三千を越え
る寺社で構成されていたと記されている
 
浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖
道元、日蓮宗の開祖日蓮など、新仏教の開祖や、日本仏教史上著名な僧の多く
が若い日に比叡山で修行していることから「日本仏教の母山」とも称されている。
1994年に、世界遺産に古都京都の文化財として登録されている。
 
足利義比叡山と対立した教有力僧を誘い出し斬首した僧侶たちは、根本中堂
に立てこもり火を放って焼身自殺した
戦国統一の障害になるとみた信長は、延暦寺に武装解除するよう願うが断固拒
否された為焼き討ちした故に建造物重要文化財とまり

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