(108話)

洗い地蔵

ところ       東山区大黒町通松原下ル西側 寿延寺内 

”洗い地蔵”本名を浄行菩薩という。お釈迦さまのまな弟子四菩薩のひとりで“水の神”水徳をもって
身体の苦悪、邪心を洗い清めるといわれる。同寺が開創されたのは、徳川中期、約三百五十余
年前。
本堂にまつられていた菩薩が境内に出されたのが百五十年前。「ありがたい菩薩さまに外へ出ても
らって、庶民の邪心をじかに洗い流してもらおう、とお出ましになったので・・・・・・・・」、以後参拝客が
絶えず明治から戦前にかけては順番札を発行して長蛇の列が続いたという。付近に祇園、宮川町そ
して南座があったため芸妓さん、芸能人が圧倒的に多かった。
 
寿延寺に祀られる鬼子母神には、場所がらもあって、昔から花街の女性の祈願も多いそうです。
鬼子母神の伝説
美しい顔でありながら夜な夜な他人の子供をさらっては食べていた女性。ある時何時もの様に食べ
ていたふと我に変えつた時〜時すでに遅しわが子をこの手でその恐ろしさに愕然とした!!夢だった
お釈迦さまが、“モンスターペアレント”これを戒め、反省して護法神となった。

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