(1話)

 

清盛の井

ところ 下京区西七条石井町

1999年9月

 

清盛の屋敷より北東1k程の所に近年まで、きれいな水がコンコンと湧き出て居まして
お茶をたてる人、熱病にきくといつて貰いに来る人いたのですが。 !!
娘(建礼門院)を高倉天皇にさし出し政治を思いのまま操つていた清盛に突然、熱病に
かかり医者という医者が看ても直らず、願かけ、祈とうしても効果もなく、
(宇治川の水も湯になつた。?)
ちようどその頃、町人の 間で八条の辺で薬水が出ると言う噂を聞き清盛、最後のたよ
りと言うことでその池に飛び込みますと、熱がさつと下がり、薬水の出る井戸を
清盛の井”と呼ぶよになり、水薬師寺となる。
 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり

 

 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす

 

驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢のごとし

 

猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ

 

栄枯盛衰は世の常と申しますが、 何となく果かなさが残りますね。

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